旧・雇用促進住宅 竹下宿舎

おそらく福岡の住民だけかもしれないが、竹下駅といえば、アサヒビール園と沖学園だろう。

その竹下駅前商店街の東側、アサヒビール園のすぐ南側に、旧・雇用促進住宅の竹下宿舎が5棟あり、その後2棟解体されて、現在は3棟が建っている。

お国の政策で、全国にある雇用促進住宅は平成33年までに売却される予定で、この竹下宿舎も売却のため、先月1月20日入札が行なわれた。

敷地3400坪、最低入札価格1億2400万円。

今でも数戸に住んでおられる方があり、また竹下駅前の通りからは進入道路が少々狭いという難点はあるものの、居住されている方々も3月末では退去されるだろうし、道路幅も行政と話し合えば何とかなるはずと思い、知人は是が非でもここを買収し、戸建住宅団地を造成し販売する考えで、3億2000万円の札を入れたそうだ。

2億円増しだったら、いくらなんでも落札できるだろうと期待しつつ落札結果発表を待った。

ところが、落札したのは中央区の投資用マンション開発業者だったそうな。
落札価格4億1200万円。

このデベロッパーが自社でマンションを開発するのか、共同で行なうのか、それとも建物を解体後に転売するのか、少々不明だが、アサヒビール園や沖学園が移転でもしようものなら、竹下駅を少し東側にずらして、九大学研都市駅やら、千早駅のような再開発が出来ないものかな、と思うのだが。

仮称・博多駅中央街ビル~9月着工

今年4月25日にオープンした、博多駅中央街のJRJP博多ビルは、文字通りJR九州と日本郵政(JP)が共同開発したビル。
このビルが建築中に博多郵便局が仮店舗を構えていた場所に、このたび新たなテナントビルが建築される。
この仮称・博多駅中央街ビルは、紙与不動産㈱(福岡市中央区天神1-12-14、渡邉與之代表)が開発するもので、地上13階・地下1階の事務所・店舗ビルで、設計は日建設計。


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JR九州「或る列車」運行開始~「鉄道デザインの心」発刊

大分~日田の間で、8月8日から運航が開始されたJR九州の“或る列車”、別名“黄金の馬車”をデザインしたのは、豪華寝台列車“ななつ星”で名をはせた水戸岡鋭治氏。
その水戸岡鋭治氏が、日経BP社より「鉄道デザインの心 世にないものをつくる闘い」を発刊した。
書泉グレンデで7月28日に開催された発売記念トークの様子も、YouTubeで公開されている。

◆概要
タイトル:鉄道デザインの心 世にないものをつくる闘い
著者:水戸岡鋭治
定価:2000円(税別)
発行:日経BP社

 

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MJR九大学研都市Ⅲ~落札価格

唐津街道沿い、旧フェスタ今宿店跡地に建築される、MJR九大学研都市Ⅲ161戸が、いよいよ建築の運びとなる。

◆概要
物件:仮称・MJR九大学研都市Ⅲ
所在:福岡市西区西都1丁目14-15
戸数:161戸、14階建
設計:醇建築設計
建築:松尾建設
金額:28億5000万円
竣工:平成29年4月予定
敷地面積:7,222.30㎡
建築面積:1,894.39㎡
延床面積:1万7,028.65㎡


 

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JR九州~六本松再開発

九大六本松跡地で建設中のMJR六本松・351戸は、西松建設・松尾建設共同企業体により、平成29年2月の竣工予定で建築が進められているが、7月23日(木)から293戸の第1期登録受付が開始されて、7月30日(木)に抽選が行われる。
ちなみに、2LDK22戸、3LDK89戸、4LDK182戸で、価格帯は3550万円から9950万円。

さらにこの度、国道沿いの東側で開発される、仮称・六本松複合ビルの建設が明らかになった。

地上13階、地下1階建の複合ビルは、展示場、集会場、店舗、シニアマンション、駐車場を建築するもので、設計は山下設計、着工予定は平成27年10月。
なお、建築に当たるゼネコンは選定中。 続きを読む

福岡の有名鮨店~身売?

 福岡市は博多湾に面して姪浜や伊崎などの漁師町があり、その先は魚種が豊富な玄界灘に繋がり、昔から新鮮な魚介類に恵まれ、料理方法も発達して有名店も育ってきた。
「ロイヤル花の木」出身で、オーナーシェフのY氏は春吉から桜坂に店を移し一世を風靡したが、拡大策が裏目に出たようで、いつの間にか東京から進出してきた、結婚式場の料理監修に名前が連なっていたため、なぜと思っていたら、店を売却し自己破産していたのが判明した。
その後免責が決定し新しいスポンサーが見つかったのか、中央区春吉で再び、「メゾンドヨシダ・春吉」を開店、まだまだお盛んに人生を謳歌されているようだ。
洋と和の違いはあるが、福岡の有名鮨店が今注目を集めている。オーナーは有名老舗鮨店の出身で、博多駅近くの店舗で評判を呼び、大手ゼネコンに発注して渡辺通りに自前のビルを建て、「鮨と日本料理のやま中」へと進化させた。
「やま中」は、JR九州自慢の「ななつ星in九州」がテレビで放映される度に、和食を提供する高級老舗店として取り上げられ、全国にその名を知られるようになり、これで福岡を代表する料理店として確固たる地盤を築いたかにも見えた。
しかし現在地の店舗を新築した時から、資金調達にいろいろな噂が付きまとい、不動産に不明朗な担保が設定されて話題になったこともある。
こうした噂が影響したのかどうかは不明だが、JR九州が今年の初めに「やま中」を買収したとの情報が流れ、従業員や屋号はそのままだが、既に経営の実態は山中拓男氏からJR九州に移ったと言われている。 続きを読む