くらうち勇夫政経セミナー

福岡県議会議員で自民党福岡県連の会長でもある、くらうち勇夫氏の政経セミナーが、2月19日日曜日の午前11時から、福岡市内のホテルで開催された。

昨年秋に行なわれた福岡6区の補欠選挙に、子息である蔵内謙氏が立候補し落選したことで注目されていた政経セミナーだったが、ホテルの会場は溢れんばかりの出席者で、以前にも勝る勢いに大半の出席者は驚き、また安堵した雰囲気に満ち溢れていた。

来賓の祝辞に続いて、昨年11月に北九州市で開かれた、「第2回世界獣医師会・世界医師会””One  Health”に冠する国際会議」の主催者の一人で、日本医師会会長である横倉義武氏の後援に、多くの人が耳を傾けていたのが、ほかの政経セミナーの講演と違い、非常に印象的だった。
 

福岡6区~反省・気質の違い

自民党福岡県連の推薦を得たものの、党本部の公認見送りが最大の誤算だったと折に付け口にしている蔵内陣営は、「自民党の本家」を声高に訴えたが、有権者に届くどころか、逆に大きな票差がついたことを、「弔い合戦に負けた」と言い訳している。

だがこれは、蔵内陣営選対関係者の勝手な思い込みではないのか。

筑後の中心都市は久留米だと、多くの市民が自負しているにもかかわらず、7区出身の蔵内謙氏が越境してきたから、6区の有権者が快く思わなかったことを、理解するべきだ。

そして蔵内謙候補の父親である蔵内勇夫氏が、自民党福岡県連会長で、福岡県政会の実力者だと知っているのは、福岡県民のごく一部に過ぎず、久留米市民にとっては、まったく関係が無いということを認識すべきだった。

福岡6区・第33弾~引き続き最新情報

先の大戦でよく使われた言葉である「大本営発表」、初期の半年余りは事実を正確に伝えていた様だが、時間が経つにつれて負けが込み始めると、事実とは大きく乖離するようになり、末期に至ってはまったく逆のことを示すようになってきたことから、戦後、最近では特に、「虚偽の発表の代名詞」として使われているが、今回の蔵内謙選挙事務所の言動は、まさに「大本営発表そのもの」といっていいかもしれない。

16日の六角堂広場での集会で、蔵内謙選挙事務所の采配を振るっている、北九州地区選出の県議会議員が登壇して、「相手の背中が見えた、その差は1万5000票。相手から7500票を奪い取れば、逆転する」と語った。

これは民進党、新井ふみ子候補との差で、戦う相手を間違えているようで、こんな指揮官の下で選挙運動している運動員が可哀想になってきた。

また破棄された20万枚の「とびうめ号外」の印刷代は、誰が払うのだろう。

表題の写真は、昨日16日の麻生太郎副総理が蔵内謙候補を応援演説したときの六角堂広場で、上の写真は10月10日小池百合子都知事が鳩山二郎候補を応援演説した際の六角堂広場。

福岡6区・第32弾~17日の最新情報

10月15日と16日に行なわれた世論調査、東京10区の補選では小池百合子都知事が応援している自民党候補がダブルスコア以上の差で、有利な選挙戦を展開している。

だが福岡6区補選は自民党が分裂選挙を行なっており、蔵内勇夫福岡県連会長の威光で国会議員や県議会議員の大多数が、長男蔵内謙候補の選挙運動に駆り出され、日を追うごとに不満の渦が大きくなって、事務所の士気は下がる一方のようだ。

福岡6区でマスコミ各社が行なった15日と16日の期日前投票では、鳩山二郎候補が過半数を制し、民進党の新井ふみ子候補の半分にも満たなかった、蔵内謙候補は3位に甘んじている状況が続いている。

鳩山二郎候補と、昨日16日公示された大川市長選挙に立候補した倉重良一氏は、ともに福岡県連の推薦を受けておらず、これが支援団体の絆を強める結果となり、事務所内の雰囲気も明るく、次第に人の出入りも増えて、地滑り的な勝利も見え始めた。

福岡6区・六角堂広場~蔵内謙候補~麻生太郎、古賀誠応援演説・写真集

昨日・16日、午前11時から、久留米市の六角堂広場で、蔵内謙候補の街頭演説会があり、麻生太郎副総理および古賀誠元幹事長が出席とのことだったため、取材に出かけた。


上の写真は通りで見かけた麻生太郎副総理の立看板で、下の写真は選挙ポスター掲示板。


下は、六ツ門あけぼの商店街から六角堂広場を撮影したもので、時刻は午前10時。受付の名札が下がっておりました。



場所を変えて、この写真の左手の階段のところから撮影したのが下の写真。

写真の左手が大通りの明治通りで、右手が先ほどの写真の六ツ門あけぼの商店街側。

ステージの前に並べられているイスは5ブロックに分かれていた。1ブロックごとにイスは横7脚で、縦16列だから、全部で560脚ということになる。

公称の出席者数は聞いてないが、イス席は満席でしたな。そしてステージの左手のオレンジの服の女性が司会者。

どのくらいの出席者かな、とは誰しも思うところだろうが、司会者がいるステージ左手あたりに、県議団などの関係者を含め約200名、ステージの右手に約300名、ステージ正面、イス席の後ろ側の、階段に座ったり立ったりしている人たちが約300名、合計で約1500名というところだろうか。

原口議員の後に登壇した中村明彦議員。妙なことを話された。1万5000票足りないとおっしゃるのだ。???で頭が一杯になったが、なんと相手は民進党だという。二番手狙い?それとも聞き間違い?

大家さとし参議院議員と松山政司参議院議員に続いて挨拶されたのが、古賀誠元幹事長。さすがに話は上手い。最初は低い少々小さな声で演説が始まり、伝えたいことを話すときは当然だが大きな、はっきりした声で、メリハリが計算しつくされてているかのようだ。

蔵内謙候補登場。

トリは麻生副総理。当たり前だが、コチラも話は上手いし面白い。何でもかんでも本音でしゃべり、古賀誠元幹事長とは異なる話術。


選対本部長としてのコメントなのだろう。曰く、「候補者に投票する人の中で、候補者の話を直接聞く機会のある有権者は僅か5%。そのほかの95%は、テレビや新聞で見たり、友人から話を聞いて投票する。だから皆さん、この会が終わったら、友人知人に6区に住んでいる人たちを紹介してもらって、蔵内謙候補のことを話してください、投票するよう頼んでください」「それが選挙なんです」


続いて、蔵内謙候補の挨拶。


最後に今井絵里子参議院議員の挨拶。
最後に福岡県議団50名と国会議員が壇上へ。


そして散会。

司会者のオレンジ色の服の女性はプロでした。この時点でも、またさらに聴衆がまばらになっても、「蔵内謙をよろしくお願いします。蔵内謙、蔵内謙、蔵内謙、蔵内謙、蔵内謙、・・・」、と連呼していた。

散会したのが12時10分過ぎ。その後きれいに片付けられた会場。

 

福岡6区~期日前投票・出口調査

福岡6区の補欠選挙は期日前投票が行なわれており、久留米市を中心にマスコミ各社は地元社員などを使い、出口調査を実施している。(表題の写真は、朝日新聞デジタル版より)

開票日に参考になる重要な資料だけに、マスコミ各社はなかなかナマの数字までは教えてくれないが、トップはダントツで鳩山二郎候補、二番手に野党共闘の新井ふみ子候補が健闘しており、トップとかなりの差で蔵内謙候補が追いかけているようだ。

16日には麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長が久留米に入り、六角堂広場での街頭演説が予定されているが、蔵内謙候補の選挙事務所は、動員をかけて頭数をそろえれば当選するという、古き良き時代の選挙を夢見て準備をしているようだ。

最近の世論調査や出口調査の精度は高く、麻生太郎副総理の辞書に不可能の文字は無いだろうが、今の選対本部の体制で当選するには、選挙違反覚悟の運動でもしなければ、無理なようにも思えてきた。


 

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福岡6区・第29弾~最新情報

福岡6区補選は23日の投開票日まで1週間余となり、明日16日には麻生太郎副総理と古賀誠元幹事長が、蔵内謙候補のために2回目の揃い踏みで街頭演説を行い、追い込みに弾みをつける予定だ。(表題の写真は、衆議院議場での麻生議員と古賀議員)

連日、福岡からも大量の運動員が投入され、ポスティングや戸別訪問に汗を流しているが、世論調査の数字は差が縮まるどころか、逆に広がるばかりであるため、少々心配になり、弊社も独自で調査を行なったところ、運動員が活発に動いている様子は窺えるのだが、一般有権者には浸透していないことが判明した。

16日の六角堂広場での街頭演説集会にしても、小池百合子東京都知事が集めた有権者の数に対し、「負けては面子が無い」として、事務所全員に総動員令が出ているだけに、さぞかし周辺は他地区からの人たちで溢れかえることだろう。

こうした昔ながらの上意下達方式の選挙で蔵内謙候補が当選すれば、来年早々にも予定が噂されている総選挙では、自民党福岡県連方式の何でもありの選挙運動が罷り通り、福岡県警は日本一の検挙実績を挙げることになるだろうと、今から噂になっている。

写真は10日に小池百合子東京都知事が鳩山二郎候補を応援演説した際の六角堂広場。

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福岡6区・応援演説~麻生太郎副総理

昔から、人生は棺おけに片足を突っ込むまで、また博打は下駄を履くまで、勝負はわからないとされているが、福岡6区では現在、実質的に鳩山二郎候補、新井ふみ子候補、蔵内謙候補の3名が、23日の投開票日をゴールとして、三つ巴の戦いを繰り広げている。

現時点でのトップは鳩山二郎候補で、対抗する蔵内謙候補は、麻生太郎副総理率いる自民党福岡県連挙げての最強布陣で、連日各地から大量動員を図り選挙戦を戦っているが、動員を指示されている地方議員事務所の中には体力が疲弊し、選挙戦から離脱する事務所も出てきたようだ。

16日・日曜日には、麻生太郎副総理と古賀誠氏の両巨頭が再び並んで、街頭演説を行なう予定だが、6区以外から投票権の無い人たちを動員したところで、どれだけの効果があるのか疑問だ。

おまけに、1週間前に時の人である小池百合子東京都知事が、1人で5000人を集めた同じ場所で演説会を開くだけに、自民党福岡県連の力のほども試されることになる。

写真は、10月10日に小池百合子都知事が鳩山二郎候補を応援演説した際の六角堂広場。

 

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福岡6区~地域気質

蔵内陣営では「県南生まれの県南育ち」をキャッチフレーズにしているが、久留米市中心の6区と、大牟田や柳川、八女、筑後などの7区では気質が異なり、特に久留米市は気位が高く、それに気付かず越境し、立候補したのが間違いの始まりといっていいだろう。

おまけに北九州や筑豊地区の人たちが乗り込んで選挙事務所を取り仕切る一方で、運動員は福岡から連日大量動員され、戸別訪問やポスティングに駆り出されているにもかかわらず、効果が支持率となって現れないこともあり、不平不満が渦巻いている。

多くの人が蔵内勇夫氏に対して恐れを抱き、本音で話をしないから、最初のミスに気が付かず、今に至っても鳩山二郎候補と蔵内謙候補の差は開くばかりで、最後は誰が責任を取るのだろう。


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福岡6区・第26弾~8日と9日の世論調査結果は?

自民党本部は、いまや恒例化した週末ごとの福岡6区の世論調査を、8日と9日に実施した。

結果は、
鳩山二郎  54.5%
新井ふみ子 17.6%
蔵内謙   14.1%
西原忠弘   1.1%
だった。


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