公明党の戦略! ~ 九州地区は比例3と小選挙区1 ~ 小選挙区はどこ?

先の総選挙で、九州地区4議席を目標に、激しい選挙戦を繰り広げてきた公明党は、全国で大きく得票数を減らして議席を失い、九州地区では比例の3議席に終わった。

九州地区の比例だけで4議席というのは難しいと判断、一転して小選挙区での議席確保を狙っているといわれ、小選挙区が11で最も多い福岡県をターゲットにするようだ。

自公連立の隙間から、最近流れてくる噂話では、11人いる自民党代議士先生の年齢や党内における力、公明党との関係を考慮すると、どうやら福岡4区、5区、6区がなぜか話題になっている模様。

公明党の動きに注目!

今年10月の総選挙で公明党は、立候補者全員の当選を目指していたが、民進党の崩壊にもかかわらず、過去に例を見ないほど議席を減らした。

九州地区では比例区で4議席確保を目指していたが、得票数が減少していることもあってか、小選挙区での議席確保を検討し始めたようだ。

福岡県は11の小選挙区があり、いずれも自民党が抑えており、先生方のスキャンダルや講演会が分裂する噂も聞かれず、公明党はどの選挙区に焦点を絞っているのだろうかと噂になっている。

再来年4月の統一選挙や、次回の参議院選挙などをにらんで、年が明ければ動きはさらに活発になるだろう。



 

戦い済んで・・・福岡2区

短期決戦だった今回の総選挙は、台風の影響もあって最終当選者は23日月曜日の夕刻までもつれ込んだが、小選挙区での激戦が予想されていた福岡2区も、鬼木誠氏の当選が決定したのは、投開票日の22日から日が変わった23日の深夜だった。

過去2回の総選挙で落選していた対立候補の稲富修二氏は、浪人生活の5年間、毎朝街頭に立ち、日中は選挙区を廻り、有権者と握手した数は気の遠くなるような数字だ。

2人の得票数の差は8000票余りで、前回の苦い経験を糧に努力した結果は、比例復活で稲富修二氏の頭上に見事な大輪の花を咲かせた。

激しい選挙戦を戦った2人だが、開票の結果が深夜におよび、興奮して睡眠はさほどとっていないと思われたが、23日月曜日の朝、2人とも思い出の場所でそれぞれが朝立ちをしており、既に新しい戦いがはじまったようだった。

マスコミの思惑

安倍総理は解散総選挙を否定しているが、新聞各社は新年早々、次の総選挙立候補予定者一覧表を掲載したため、なぜ今頃報じたのか、首をかしげた人も多かったはずだ。

衆議院の先生方の地元事務所では、大半が選挙事務所を確保し、名冠居はアルバイトの確保も行なったという話も聞く。

予定されている2月19日の日曜日は、自民党が好む大安吉日で、投票箱設置や開票場所として予定されている学校や公民館などは、既に役所によって押さえられたとの話もあるから不思議だ。

長きにわたる自公連立内閣も双方に何らかの不信感が芽生え始めており、日本維新の会の動きや小池新党設立の噂、そして民進党分裂の情報など、昨年からの規定路線に対する歪が目立ち始め、また世界各地ではあらゆるものが内向きに向かうなど、100年前を喧伝するマスコミもあり、何が起こってもおかしくない様相を呈してきた。

年明け解散?

今年も余すところ20日を切り一段と慌しさが増しているが、安倍総理は海外を飛び回っており、その外交日程から解散風が吹き始め、衆議院議員の地元事務所では、選挙事務所の物色を始めている。

一強の安倍総理は国会で問題となる法案を、成立させるため次から次に強行突破しており、年明けに解散する準備が着々と進んでいるようだ。

自民党の二階幹事長が否定しているのは年内の解散で、年明けの解散はありうると、肯定する説がまかり通っており、一方では自公連立にも各地でひずみが生じ、予想しない結果が出ても不思議でない環境になってきた。

前回の総選挙では福岡県内に11ある小選挙区すべてで自民党が勝利したが、仮に総選挙になれば、自民党が苦戦する選挙区が出てくることも予想される。

解散!~そして総選挙?

師走の声とともに街は一段と慌しくなり、永田町からは解散風が吹き始め、代議士の先生方も常在戦場の気持ちで、粛々と選挙に向けて準備をしているようだ。

総選挙になれば激戦が予想される、話題の選挙区になるであろう福岡2区では、12月4日の午後1時から、「福岡タウンミーティング実行委員会」が、西鉄高宮駅近くのアミカスホールで、衆議院福岡2区に立候補を予定している候補者と、有権者住民の意見交換会が開催される。

今年は世界各地で過去の常識を覆すような出来事が多発しており、政治経済ともに不安定な日本では、衆議院解散に伴う政治の空白を懸念する声があるのも確かだが、安倍総理は伝家の宝刀を抜くタイミングを見計らっているようだ。


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福岡県第11区

参議院選挙は7月に予定されていたが、政権基盤を磐石にするため、安倍首相は衆議院も6月解散し7月に総選挙、との噂が昨年来流れていたものの、4月14日と16日の熊本地震によって吹き飛んだ。
しかし九州新幹線や高速道路の復旧が、過去20年間に起きた災害とは異なり、安倍総理の対応が早く、内閣支持率もアップしたため、連休明けから再び衆参同時選挙の情報が一挙に流れ始めている。
前回の総選挙で、福岡県内11の小選挙区は自民党の圧勝で終わったが、今回の解散の噂とともに新人が立候補する情報も飛び交い始めたものの、第11区は武田良太議員の支持が強固で、新人の立候補は難しいとされていた。
ところが5回の当選歴を持つ武田良太議員が、防衛族として力をつけることに、不満を持つベテラン議員もいるようで、水面下で官僚出身の若手を担ぐ動きがひそかに始まっている模様。
早速調べてみると地元出身のM氏で、福岡県立京都高校を卒業後、横浜の国立大学を経て東京大学の大学院に進み、経済産業省に勤務する経験を持つ人物と言われている。
M氏を担いでいるのは悪名高き元県会議員や、暴力団とも何らかの繋がりがある地元首長と言われており、仮に出馬ということにでもなれば、現ナマが飛び交う激しい選挙戦になりそうだ。
武田良太議員は自民党所属で、信義を重んじる公明党との太いパイプも構築されているだけに、どの様な戦いをするのだろう。


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北海道5区

今年の夏に行われる参議院選挙の前哨戦である、北海道5区の補欠選挙は、自民党の故・町村信孝代議士の娘婿で商社マンの和田義明氏(44)と、野党4党推薦の新人池田真紀氏(43)が立候補しているが、当初は弔い合戦というイメージが功を奏し、和田義明氏が圧倒的にリードしていた。
ところが、池田真紀候補は生い立ちから今日までの壮絶な生き様を、底辺から這い上がるお涙頂戴作戦で大々的にアピール、世論調査の数字はみるみる縮まり、僅差ながら逆転したのではとも報道された。
慌てた自民党選対は戦術を変えて、人寄せパンダの有名人を北海道に送り込み、ローラー作戦を行った結果、18日から19日にかけた、共同、日経、朝日、読売の世論調査結果はバラバラで混沌としており、最後の最後まで判らない選挙になってきた。
しかし池田真紀候補の壮絶な半生ストーリーが、事実とは若干違うのではとの話もネット上では流れ始めており、何処まで浸透するのか見ものである。
一方で安倍総理にとって北海道は非常に気になるが、地震被害が出ている熊本を優先しないと、大きなマイナスになるのは必定で、体が二つあっても足りないほどだろう。
北海道の選挙結果は別にして、衆議院の総選挙は11月に延期される公算が大となり、それに合わせて代議士先生方も選挙計画の調整を行うことになる。


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