若い 倉重良一大川市長

前大川市長だった鳩山二郎氏が福岡6区選出の衆議院議員に転出したことで、後継に指名された、倉重良一氏が対立候補を破り、市民3万6177名から市制を委ねられることになった。

倉重新市長が語っていた、鳩山前市長の撒いた種に水を施す政策は、早速効果が現れているようで、大川市民の間からは喜びの声が上がっている。

鳩山前市長が「ふるさと納税」のお返しに、大川の特産である家具を贈っていたが、さらに歩を進めて、東京山手線で吊広告を出したところ反響が大きく、昨年を上回る勢いで「ふるさと納税」の申し込みが増加しているようだ。

大川特産の婚礼家具も昨今は様変わりし、若いデザイナーの斬新な家具が人気で、山手線の広告はアンテナショップの効果をもたらし、家具製作に新しい風が吹き始めた。

大川市のトップセールスマンとして、新しいアイデアを打ち出しながら、倉重良一市長は東奔西走の毎日だが、一方では子育ての若い夫婦をいかに大川市に呼び込もうとしているのか、その政策を熱く語る新市長の姿を見ていると、頼もしく、またうらやましくも感じた。

福岡6区・後日談~福岡県議会・・・どうなんだ?

自民党福岡県連は今夏の参議院選挙で支援した、大家さとし議員が民進党の古賀ゆきひと氏にトップの座を奪われ、さらに福岡6区の補欠選挙では、担ぎ上げた蔵内謙候補が惨敗を喫し、実にお粗末だった。

この2つの選挙を反省するどころか、意趣返しなのだろう、県議会の決算特別委員会で、粕屋選出の県会議員は小川洋知事の入院を質問していたが、テレビで見ていた有権者は質問内容の程度の低さにあきれていたことを知っているのだろうか。

さらなる恥の上塗りではないが、今度は総務企画地域振興委員会で、大野城市あたりの県会議員が同じような質問を行い、県庁内で笑われていることを知っているのだろうか。

両県議ともに2年後の県議会議長候補といわれているが、議長経験の無い古参議員の入れ知恵で質問したのだろうが、県会議員OBの間からは、県議としての資質と品位を疑問視する声があることも事実だ。

蔵内勇夫県連会長は辞任を慰留されているが、自民党福岡県連の一枚岩も懸念され、もう少し後継者を育成して欲しいとの意見もある。


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福岡6区~なぜ負けた~墓穴を掘った選挙参謀

日本国民は大本営発表を信じ、軍の暴走を止めることが出来ず、敗戦を迎えた。

これと同じようなことが行なわれたのが福岡6区の選挙で、自民党本部が毎週末に実施した世論調査の結果を、蔵内陣営の選挙参謀は入手していたにもかかわらず、動員した大量の運動員を有効に活用することが出来ずに、僅か2万票の得票に止まり、惨敗した。

ほとんどメンバーが真剣に運動していなかった、動いたフリをしていた、などとはいわないが、毎朝選挙事務所の前には黒塗りの乗用車がズラリと並び一種異様な雰囲気に包まれ、周辺の住民からは暴力団が選挙運動をしていると陰口をたたかれる始末だったが、なにを勘違いしているのか、こうした光景を事務所責任者は自慢げに吹聴していたようで、感性以前の問題であり、負けるべくして負けたといえるだろう。

負け戦が終わった今、誰もが沈黙し、誰も責任をとろうとしない、まさに大本営と同じだ。


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岐路に立つ県議会議員

福岡6区補選は、鳩山二郎氏が当選して自民党公認と受け、対立した自民党福岡県連所属県会議員の先生方も、今はいつも通り県議会に出席している。

福岡6区には故鳩山邦夫氏を支えてきた県会議員も多かったが、その先生方は生前の恩義を忘れ蔵内陣営に走ったことは周知の事実、その一方でそれぞれの先生方の後援会組織は実直な方々が多く、故人へ花を手向ける意味をこめて、鳩山二郎氏に一票を投じ、5対1の圧倒的な票差をもたらした。

安倍総理の意向で、トーンダウンとはなったものの、次の総選挙で鳩山二郎氏が自民党公認となるのは必定だけに、県議の先生方は自らの後援会幹部に頭を下げ、早急に関係を修復しておかないと、次の統一地方選挙では自分が落選の憂き目に会うだろう。

特に一度も選挙の経験が無い県議の先生は、若い候補者が議席を虎視眈々と狙っており、水面下では既に活動を始めたとの話もあるだけに、動向に注目が集まっているようだ。

小川知事の入院

小川洋知事の入院が福岡県議会で問題になり、マスコミで取り上げられているが、県議会で質問していた議員について、どこの選挙区か教えて欲しいとの問い合わせが多く、理由を聞くと面白い答えが返ってきた。

小川洋知事が入院することになったのは福岡6区の補選が原因で、福岡県議会与党から3人が立候補したため、県知事として特定の候補者の出陣式に出席することは出来ないと、断っていたにもかかわらず、自民党福岡県連が推薦した候補者の出陣式への出席を再度要請されたことから、波風を立てないために、大人の選択として急遽入院したもので、多くの関係者が理解していたことだ。

県議会での議員の質問のニュースを見ていた主婦の一人が、「大人の会話が出来ない人ね」と、一言でバッサリと切り捨てたことにビックリした。

ところで、福岡県議会開催中にもかかわらず、この特定候補者の父親は、都内某所で、副総理や元幹事長、そして今回の立候補をお膳立てした参議院議員とともに、午後9時から4人で会食していた情報が流れてきた。

福岡6区~反省・気質の違い

自民党福岡県連の推薦を得たものの、党本部の公認見送りが最大の誤算だったと折に付け口にしている蔵内陣営は、「自民党の本家」を声高に訴えたが、有権者に届くどころか、逆に大きな票差がついたことを、「弔い合戦に負けた」と言い訳している。

だがこれは、蔵内陣営選対関係者の勝手な思い込みではないのか。

筑後の中心都市は久留米だと、多くの市民が自負しているにもかかわらず、7区出身の蔵内謙氏が越境してきたから、6区の有権者が快く思わなかったことを、理解するべきだ。

そして蔵内謙候補の父親である蔵内勇夫氏が、自民党福岡県連会長で、福岡県政会の実力者だと知っているのは、福岡県民のごく一部に過ぎず、久留米市民にとっては、まったく関係が無いということを認識すべきだった。

福岡6区~ノーサイド

10月23日午後8時、福岡6区の投票が締め切られると同時に、鳩山二郎氏の当確が報じられた。

自民党福岡県連は、今日24日午後2時から県連事務所で役員関係者会議が開かれ、蔵内勇夫県連会長の辞職申し出について、慰留する方向で話し合いが行なわれたようだが、結論は出ずに終わった模様。

また東京では菅官房長官が、「自民党は戦いが終われば、しこりを残さず一つになる政党」と記者会見で発言しており、既に鳩山二郎氏は公認証書を受け取りに上京した。

国会の雰囲気は急を告げ、来年早々にも解散総選挙予想されるため、鳩山二郎氏が次の選挙で再び出馬して当選すれば、早くも2期生となる可能性が出てきた。

大川市長選挙~公示

10月16日に告示された大川市長選挙が、23日の投票に向けて本格的に動き出した。

立候補したのは、元JA福岡中央会職員の倉重良一氏(39歳)と、過去に大川市長を1期勤めたことのある江上均氏(54歳)の2名で、それぞれ9時から出陣式を行なった。

この選挙は、全国でも注目を集めている衆議院福岡6区の補欠選挙にと連動しており、自民党福岡県連は江上候補を推薦、また民進党福岡県連も推薦しているが、地元である自民党大川支部は倉重候補を支持で、完全な捻れ現象。

そのため、動向が注目されていた大川三潴地区選出の秋田章二自民党県議は、倉重事務所に応援の為書は寄せていたのだが、出陣式には衆院選補選に立候補している、鳩山二郎候補も駆けつけたこともあり、板ばさみになったのだろう、本人は顔を出さず、奥方が代理で出席していた。

一方の江上候補、「義の政治」を掲げる鳩山二郎候補と、市政後継者を任じる倉重良一候補の、一体となった動きに取り残された感が強い。

福岡6区・第33弾~引き続き最新情報

先の大戦でよく使われた言葉である「大本営発表」、初期の半年余りは事実を正確に伝えていた様だが、時間が経つにつれて負けが込み始めると、事実とは大きく乖離するようになり、末期に至ってはまったく逆のことを示すようになってきたことから、戦後、最近では特に、「虚偽の発表の代名詞」として使われているが、今回の蔵内謙選挙事務所の言動は、まさに「大本営発表そのもの」といっていいかもしれない。

16日の六角堂広場での集会で、蔵内謙選挙事務所の采配を振るっている、北九州地区選出の県議会議員が登壇して、「相手の背中が見えた、その差は1万5000票。相手から7500票を奪い取れば、逆転する」と語った。

これは民進党、新井ふみ子候補との差で、戦う相手を間違えているようで、こんな指揮官の下で選挙運動している運動員が可哀想になってきた。

また破棄された20万枚の「とびうめ号外」の印刷代は、誰が払うのだろう。

表題の写真は、昨日16日の麻生太郎副総理が蔵内謙候補を応援演説したときの六角堂広場で、上の写真は10月10日小池百合子都知事が鳩山二郎候補を応援演説した際の六角堂広場。

福岡6区・第32弾~17日の最新情報

10月15日と16日に行なわれた世論調査、東京10区の補選では小池百合子都知事が応援している自民党候補がダブルスコア以上の差で、有利な選挙戦を展開している。

だが福岡6区補選は自民党が分裂選挙を行なっており、蔵内勇夫福岡県連会長の威光で国会議員や県議会議員の大多数が、長男蔵内謙候補の選挙運動に駆り出され、日を追うごとに不満の渦が大きくなって、事務所の士気は下がる一方のようだ。

福岡6区でマスコミ各社が行なった15日と16日の期日前投票では、鳩山二郎候補が過半数を制し、民進党の新井ふみ子候補の半分にも満たなかった、蔵内謙候補は3位に甘んじている状況が続いている。

鳩山二郎候補と、昨日16日公示された大川市長選挙に立候補した倉重良一氏は、ともに福岡県連の推薦を受けておらず、これが支援団体の絆を強める結果となり、事務所内の雰囲気も明るく、次第に人の出入りも増えて、地滑り的な勝利も見え始めた。