頑張れ・星野美恵子市議

福岡市は現在7区の行政区が存在し、各区で1人共産党の市議会議員が誕生して、7人で共産党市議団を構成している。
共産党市議団の中でも7期目の、中央区選出の星野美恵子氏が、今期限りで引退するところから、障がい者施設に勤務していた松尾りつ子氏が、後継者として議員活動を引き継ぎ、来年の市議会議員選挙に立候補するようだ。
最近は政党の名前もコロコロ変わり、所属する党や会派の移動が激しい議員も多く、その中にあって30年近い議員生活を、日本共産党一筋できた星野美恵子氏には、議員活動も一貫して変わらぬ政治姿勢を保ち、近頃では珍しい市議会議員ではなかろうか。
今期限りで市議会議員を引退するも、引退後も老骨に鞭打って後輩の指導を、元気に行って貰いたいものだ。



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子供の声が聞こえる街

少子化と高齢化が進み人口減少の波が押し寄せる、地方都市が多い中にあって福岡市は、50数年前に比べると着実に人口は増えており、今では5番目の政令都市として、158万の人口を誇っている
若い人が結婚と同時に新居を選ぶ際、福岡市内の住居費用は若干高いところから、ベットタウンとして成長している、周辺の市町村に新居を準備する人が多い。
自治体のホームページやネット等で、子供を育てる環境がいかに整備されているのか、事前の調査を行った上で引越し先を決めており、自治体の首長は若い人を理解し、居住環境を整えて子供の声が聞こえる街にすれば、人口増に繋がる早道のようだ。



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福岡における宿泊税の現状

ホテルや旅館の宿泊客に対して課す「宿泊税」について福岡市と福岡県が調整を行っています。

 
宿泊税は、観光関連の予算に使用するために各地の自治体が創設しています。
2002年から導入している東京都のほか、大阪府、京都市も導入。来年4月からは金沢市でも予定されています。
福岡市は、九州のゲートウェイ都市として、多くの人・モノが行き交います。交通の拠点である博多港や博多駅などの整備も行われ、観光客やビジネス客を多く受入れてきました。
福岡県内の宿泊客の約56%が福岡市内に泊まっており、2012年と2016年を比べると宿泊客数は約1.4倍の727万人、外国人入国者数は2017年で約3.7倍の298万人になっています。



 
福岡市は、MICE(注①)にも力を入れており、2012年から2016年までに約1.5倍の383件に増加。都市別の開催件数を見ると、東京23区の574件が1位だが、2位は福岡市、3位は京都市の278件。日本国内で3121件のため、1割強は福岡市内で開催されていることになります。

こうした国内外の観光客の増加、MICEの誘致競争やそれに伴う観光産業の生産性の向上・人材確保、市民生活上の課題解決などのために、宿泊税による予算確保が必要なため、導入が検討されています。

福岡市は11月27日に開催した「福岡市宿泊税に関する調査検討委員会(委員長=田中治・同志社大法学部教授)」において、1人1泊2万円未満は200円、2万円以上は500円の宿泊税を課すとする報告書をまとめました。実施されれば年間約24億3000万円規模の税収入になる見通しです。
一方、福岡県は11月16日に開催した第4回福岡県観光振興財源検討会議(委員長=神野直彦・東京大学名誉教授)において、一律200円、市町村宿泊税がある場合は100円の課税対象としています。
両者とも実施した場合、福岡市内は2万円未満は300円、2万円以上は600円の宿泊税がかかることになります。

今後両者の実務者レベルでの調整が行われるので、今後の検討結果が待たれます。

福岡市HP 福岡市宿泊税に関する調査検討委員会ページ
http://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/kankou-s/charm/shukuhakuzeicommittee.html
福岡県HP 福岡県観光振興財源検討会議ページ
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/kanko-shinko-zaigen.html

※① 企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。

 

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油山

油山は福岡市城南区、早良区、南区に跨り、古くから人々との関わり合いの深い、標高597メートルの里山である。
名前の由来は6世紀にインドから渡来した清賀上人が、油山観音正覚寺で、日本で初めて椿の実からツバキ油を精製したことに由来すると言われている。
山の中腹にある片江展望台までは、ハイキングコースとしても有名で、展望台までの途中で数人の登山を楽しむ方々と出会い、老若男女が気軽に楽しめるコースだ。
片江展望台に着くと、百道浜の先に浮かぶ博多湾を眺め、高層ビルと海岸線の妙にマッチングした風景を見ながら、福岡の自然と都会が混合した街並みなどを眺望した。
この山は、スギやヒノキの植林を始め、コナラ、ショウブ、ネジキなどの落葉広葉樹から、ミイノキ、タブツキ、ヤブツバキなど年間を通して緑の葉を付けた常用緑広葉樹林に囲まれ、また尾根沿いにはアカマツ林もあり、福岡市では珍しく、自然豊かな山である。



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友泉亭公園

晩秋の紅葉を見たいと思い、福岡市城南区にある「友泉亭公園」を訪ねてみた。
友泉亭公園は、筑前黒田家6代藩主継高公が、宝暦4年(1754年・江戸時代中期)に別館(別荘)として設けた由緒ある建造物である。
同公園は、福岡市が初めて池泉廻遊式純日本庭園として整備、平成10年3月に同市指定名勝となり、日本の奥ゆかしき、美を漂わせる歴史公園として親しまれている。
入り口の門柱を抜けると、日本建築の茶室の章山庵、大広間、月見台があり、茶室では茶会が開催されていた。
その後は庭園内を散策し、月定式の池には鯉が餌をおねだりしたり、渡り鳥の鴨が羽繕いを盛んに行っていた。
庭の木々は見事に紅葉し、建物や池、東屋から見る景色も鮮やかな中にも落ち着きがあり、心はもちろん身体も癒された思いで同館を後にした。

入園料     大人 200円(160円) 中学生以下 100円(80円) ※ ( )は団体料金
開園時間 9:00~17:00
休園日  毎週月曜日
駐車料金 普通車 300円(20台駐車可) 中型車 1000円  大型車 2000円



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外国人在留5年間に延長

最近、福岡市内のコンビニなどでは、アジア系を中心とした外国人店員をよく見かける事が、当たり前になりつつある。
こうした状況下で、政府は7月24日に新たな在留資格創設を目的に外国人労働者の受け入れ拡大に向けた関係閣僚会議の初会合を首相官邸で開いた。
安倍首相は「即戦力となる外国人材を、幅広く受け入れていく仕組みを構築することが急務だ」と述べ、平成31年4月の新制度導入を目指し、関連法案提出や受け入れ業種の選定など準備を速やかに進めるよう指示した。
首相は、受け入れ拡大の理由について「中小、小規模事業者をはじめとする現場で人手不足が深刻化している」と指摘し、「外国人を社会の一員として受け入れ、円滑に生活できる環境を整備することは重要な課題だ」と述べ、日本語教育の充実など環境の整備を進めるように求めた。
会議では上川陽子法相が、生活や仕事について相談できる窓口の設置を柱とする、「総合的対応策」の案を示し了承された。
新たな在留資格創設は、6月にまとめた経済財政運営の基本方針「骨太の方針」に盛り込み、各種試験で即戦力になる事や、ある程度の日本語能力を確認できれば、最長5年間の在留を許可する模様。
少子高齢化が今後一段と進み、生命保険のコマーシャルではないが「人生100年時代」に突入したという学者や専門家もいる様に、これから益々、「介護老人福祉施設」なども多くなって来る。
俗に言う3Kと称される仕事を日本人は敬遠しがちで、日本人の働き手不足解消に繋げる為には、雇用側も外国人材が更なる働き易い環境作りを行い、社会保障制度等の充実なども強化する必要がある。

 
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志賀島の船旅 その2

福岡市民にも馴染みの深い「志賀島」、昔は本当に島であったが、今は橋が繋がり市内からも車で1時間弱で行ける気軽なドライブコースですが、あえて船旅を楽しんでみませんか?

ベイサイドプレイスから出発した「きんいん」は、西戸崎に寄り志賀島港へと到着します。
マリンメッセ福岡や停泊している大型クルーズ船、マリンワールドなどを見ることができます。
左側に能古島を眺めながら、約15分ほどで西戸崎港へと到着。着岸した場所から乗馬クラブクレイン福岡が見られます。海沿いで優雅に馬に乗るのもいいですね~。
西戸崎港を出発し、いくつもの巨大なガスタンクが….!ここはジャパンオイルネットワーク(株)の福岡油槽所でした。油槽所とは、精製した石油の貯蔵や出荷するための拠点。各地のガソリンスタンドや工場、船舶の燃料などに運ばれています。

その後、西戸崎と志賀島をつなぐ橋が見えてきたらもうすぐ志賀島港。
西戸崎からさらに15分ほどで、志賀島港に到着です。
合計30分ほどの船旅でしたが、福岡をいつもと違った視点で見ることができました。

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ビッグニュース

最近、ビッグニュースとして、「日銀黒田総裁の再任」や「G20福岡開催」が、一部マスコミの特ダネで報じられたが、その裏には様々な水面下の動きもあり、関係者の間で話題になっている。
先ずは「日銀黒田総裁の再任」だが、日銀総裁人事に関しては、日本経済にも多大な影響を及ぼす重大ニュース、しかも安倍総理が平昌オリンピック開会式に出席するため訪韓している、トップ不在のタイミング。
関係者によると、確定申告が始まり税務署前で「佐川ヤメロ」のシュプレヒコールが起こり、国会でも野党から佐川国税庁長官に対し厳しい追及が行われており、佐川問題の火消しの為に「日銀黒田総裁再任」をリークした噂が広がっている。
またG20開催に関しても、一度は「福岡開催決定」のニュースが出たが、喜びも束の間、1日で引っ繰り返された。
当初から福岡市の幹部は、福岡空港が近いのが最大の利点で、ホテル不足がマスナス要因、開催に関しては100かゼロ、福岡か大阪の答えを予想していた。
ところが大阪に引っ繰り返されたものの、福岡での首脳会議は無理としても、G20財務相・中央銀行総裁会議は福岡市で開催することに決定、ゼロと思っていたところだが、思わず納得してしまう見事な落とし所だと思う。
しかしこの裏にも安倍総理、麻生財務大臣の暗闘が見え隠れしており、福岡市長も再び揺れ始めている。

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のんびり・うきは

福岡市は人口157万人を超え、中国や韓国などアジア各国からの訪日観光客も増え、外国の言葉が飛び交う活気ある街となっており、国内5番目の都市に成長している。
今や☆印がつく飲食店も増え、食べ物についても全国から有名老舗も出店して手に入り、ビジネスも活発に取引が行われ、福岡市民の多くは適度な緊張感を持って、日頃の生活を送っている様だ。
張り詰めた気持ちが長引けば、何らかの欠陥が生じて病気になるのは必定で、時にはリラックスのひと時も必要で、時間にゆとりがあれば旅行も良いが、短時間で過ごす時はドライブを兼ねて、うきはの町を訪れると良い。
大勢の観光客が訪れる観光地と違い、全て100%の満足を得る店は少ないが、「客が店を育てる」の言葉があるように、素朴な店の人と接していれば、不思議に気持ちが和んでくる、町が「うきは」である。

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博多の味

今や日本国内で、人口においては5番目の都市に成長した福岡市は恵まれた新鮮な食材が豊富な為に、安くて美味しい料理を提供してくれる有名な老舗も営業を続けており、福岡市民の満足度は高いと思われる。
ところが数年前より経営者の高齢化と、後継者不足から暖簾は変わらないが、中華料理の「八仙閣」や、うどんの「因幡うどん」、高級寿司の「河庄」や「やま中」、更にフランス料理の「メゾンド吉田」などは、店の屋号や暖簾は同じで変わらないが、経営者が変わる店が出て来た。
有名な店ほど独自の味と暖簾の重みが加わり、その味を受け継ぐ事は非常に難しく、今後は継承される老舗の重圧に耐えられず、伝統の味を放棄する後継者が増え、飲食店のM&Aが増加し、少しずつ「博多の味」が消えていく可能性が高いだろう。



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