希望の党が・・・

東京都知事選に続いて都議会議員選挙でも、小池百合子氏率いる都民ファーストの会は圧勝し、国政への進出を目論み「希望の党」が結成された。

当初は安倍内閣を倒す勢いで、民進党からも多数の人たちが合流し、日の出の勢いとはこのようなことなのだろうなと感心していたら、「排除」と「踏み絵」の言葉が小池百合子氏の代名詞と化し、「希望」が「失望」に変わり、期待感が薄れていった。

また小池百合子氏は希望の党代表には就任したものの、自らは都知事として、衆議院選には出馬せず、さらに22日の投開票日には海外で公務中だという。

希望の党結成当初は、200議席を得るのではと噂されていたが、小池熱から醒めた有権者の支持率は低下しており、小池百合子氏が帰国する頃には、「絶望の党」に変わっているかもしれない。



 

安倍第3次内閣・スタート

第3次内閣は無事に認証式も終わり、低姿勢の挨拶で始まった記者会見が功を奏したのか、世論調査でも支持率が10ポイントほどアップしていることから、安倍総理もさぞほっとしていることだろう。

無難な人選で、大臣の失言失策は無いと思われるが、森友学園、加計学園、自衛隊日報問題などの疑惑はまったくといっていいほど解消されてないため、時間の経過とともに支持率がアップしていくようには思えない。

だが仮に安倍総理が失脚しても、自民党内に受け皿となる総理大臣候補者が不在で、一方の民進党も細野豪志議員の離党で崩壊寸前だけに、国民はまだまだ我慢を強いられることになりそうだ。

森友、加計、日報問題が解明される過程で、安倍総理に少しでも非があり、そこで誰かが手を挙げれば、安倍政権は音を立てて崩れ始めることだろう。

頑張った共産党

過去の選挙では、反自民票が民進党や共産党に流れていたが、今回の東京都議選では正直言って、ブームに乗った都民ファーストが反自民票の受け皿になると予想、民進党や共産党は議席を減らすと判断していた。

ところがフタを明けてみると、都民ファーストの大躍進と民進党の低落振りは想定内だったが、自民党の落ち込み振りが予想をはるかに上回り、共産党の19議席に繋がったものと推察される。

共産党はぶれない政党として、認識が広がっていることから支持者も増加しており、一般の有権者が市議会議員に気軽に相談できる雰囲気になっているのも確かで、安倍総理が続投し内閣改造でも行なうようであれば、共産党は党勢を拡大するチャンスとなる。

わが国はどこに進むのか?

東京都議会議員選挙期間中の日曜日は25日だけで、安倍総理は結局街頭演説には出なかったが、翌日26日になってからようやく文京区の小学校体育館で開かれた、自民党支援者を集めた集会に出席したものの、おそらく今後も選挙期間中、総理が街頭演説に立つことはないだろう。

自民党は何とか40議席は確保できそうだが、仮にこれを割り込むようであれば、安倍総理の責任問題が必ず浮上する。

また民進党も二桁の議席が一桁になれば、党執行部の責任問題が湧き上がることは必定で、応援団の基盤である労働組合とも溝ができているといわれているだけに、現執行部のままでは第二の民社党になり下がる危険性は高まるはず。

そして公明党は、国会で自民党と連立を掲げて甘い汁を吸い、東京都議会では都民ファーストと組み、自民党と対立する構図で選挙を行なっているが、末端の学会員にはどういう説明をしているのだろうか。

表題の写真は、大田区の候補者掲示板

福岡県議会・樋口明議長

福岡県議会は5月の臨時議会を開催し、毎年恒例となっている議長選出を行い、今年は自民党福岡県議団の樋口明議員が、81票を獲得して正式に選出され、副議長には民進党の守谷正人県議会議員が、同じく選出されて就任する運びとなった。

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しんぶん赤旗の効果

日本共産党中央委員会が発行する「しんぶん赤旗」、1月16日号の一面見出しは、「安倍政権打倒へ野党スクラム」だったが、この「しんぶん赤旗」の購読料は共産党の大きな収入源になっている。

一方、自民党は各家庭に毎日配達されている一般紙を独自に持っているわけではないが、大手紙を始めとしてテレビ局などの各種マスコミを懐柔し、自民党色を濃く出させているのは周知の事実だ。

また公明党は、党が発行している公明新聞の購読料と、党員からの年会費が収入源となっているが、最大野党と自認している民進党は、離合集散を繰り返した結果、強力な支持母体も無い。

現時点で国会議員数だけは多いものの、各自治体の議会勢力は今一つで、今度の北九州市議会議員選挙でも、蓮舫代表が街頭演説を行なったようだが聴衆は少なく、支持率に陰りが見え始めた前兆のようにも感じられる。

蓮舫代表自身も自らの人気におぼれているわけではないはずだが、民進党の媒体となるマスコミ対策がだいぶ遅れているようだ。

晄昇の交歓会

民進党福岡県連が主催する政経パーティが、福岡市中央区のホテルで、12月19日18時30分から開催された。

東京から党首である参議院議員の蓮舫氏も駆けつけ、福岡県知事の小川洋氏も出席し、民進党所属の議員紹介があり、例年通り乾杯の発声は連合の福岡県代表が行なって、会が始まった。

今年は「晄昇の交歓会」と名づけられていたが、毎年難しい名前が付けられており、現在の民進党を象徴するような、独りよがりの名前のようにも感じられる。

大きな会場に満員の参加者だったが、民進党関係の参加者が大半で、会場を一巡りしても挨拶する人は数人で、政権政党のときと比べると人が入れ替わったような気がする。

会の名前も親しみやすいのに変えて、企業関係者が多数参加できるようにすれば、民進党の党勢拡大にもつながり、支持率も上昇するのではと思うのだが・・・。

福岡第3区~民進党の候補者は誰?

今年も師走に入り、政治家の先生方、特に年明け早々にも解散が噂される衆議院の先生方は、慌しさが一段と増しているのではないだろうかと想像するが、最大野党を自負する民進党、少々解せないところがある。

先日、西区の経営者との間で話題になったのが、民進党は福岡3区から誰が立候補するのだろう、ということだった。
福岡2区は稲富修二氏が、中央区や城南区、南区の主要場所で毎朝、辻立ちを熱心に行っているから、名前はよく通っている。
ところが、福岡1区と福岡3区は悲しいかな、名前も聞こえてこない。
福岡1区は前回の選挙で福岡8区から国替えとなった、山本剛正氏が次回も立候補するだろうということは想像できるが、福岡3区は半年ほど前に新聞紙面の地方版で、誰かが立候補するという記事を見たような気がするが、まったく記憶がない。

民進党福岡3区で検索すると、山内康一氏(33)がどうやら立候補するようで、ホームページはほぼ毎日更新されている。
さて、どうだろう。
今の時代にSNSで発信するのは当たり前だが、政策や略歴はホームページに書いてあるから見てくださいではだめだろう。
ヒラリー・クリントン候補は1年近い選挙運動の中で、政策を語ることは少なかったようで、公式ホームページを見て欲しい、といっていたそうな。

民進党の面々が大嫌いな小沢一郎氏の得意なドブ板選挙を徹底しないと、簡単にいえば、稲富修二候補者のように辻立ちやミニ集会で、顔や人となりをアピールしないと、有権者の支持は得られないだろう。
福岡3区で古賀篤議員のポスターを見ることはあっても、山内康一氏のポスターを見たことは無い。

書き手である、オマエの頭が悪すぎる、と突っ込まれそうだが、2回目に名前を書こうとしたが、出てこなかった。

どこへ行く 日本

英国は国民投票でEU離脱が決定、米国ではトランプ新大統領の誕生となり、隣の韓国では朴大統領の弾劾裁判が取り沙汰されており、世界は大きく変わろうとしている。

わが国の安倍総理はTPPを推進し、北方四島返還をロシアに求め、世界中を飛び回っては貧しい国々に、数億円から数十億円の善意を施しているが、年明け早々の解散風が再び吹き始めた。

戦後の自民党を支えてきた農協団体も、日本の戦後復興を担ってきた企業戦士も、年老いて年金生活に入っており、口には出さないが、心は自民党から離れ始めている。

だが民進党には過去の政権時代の失敗で、未だ不信感は払拭されていないし、共産党に投票する決断も難しく、自民党の中から新しい風が吹き始めると、一挙に雪崩減少が起きる可能性がある。

自民党、日本の救世主は誰だろう。


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