㈱協和製作所 ~ 指名停止・福岡市

福岡市は下記の通り、競争入札参加停止措置を行なった。

【対象業者】
商号:㈱協和製作所
本社:佐賀市高木瀬西6丁目9-1
代表:藤井 道博
登録:工事(鋼構造物、機械)
内容:平成29年12月12日から平成30年4月11日まで4ヶ月間

【事件の概要】
件名:西区元浜3丁目地内 沖田上井堰改良工事
工期:平成27年11月7日から平成28年2月14日まで
金額:216万円(税込み)
発注:農林水産局農林部農業施設課

【事故および契約違反(事故報告)の経緯】
佐賀労働基準監督署に対し、労働災害の発生場所や発生状況を偽った労働者死傷病報告書を提出したとして、同社および同社代表取締役が佐賀地方検察庁へ送致されたもの。
また本市発注工事において労働災害が発生したにも関わらず、本市監督員へ当該労働災害の通用および事故発生報告書の提出がなく、本市は事故発生を知らされていなかった。

【事故内容】
発生日時:平成28年2月4日(木)15時00分ころ
発生場所:西区元浜3丁目地内
発生状況:接続鉄板(60kg)の取付作業で、人力作業で持ち上げた際に手を滑らせて右足甲部に落とした。
被害状況:作業員負傷(右足中指・くすり指・小指骨折)

●その他
簡単に言うと、福岡市が発注した工事でケガ人が出たにもかかわらず、福岡市に連絡しなかったばかりか、本社がある佐賀の労働基準監督所にも偽りの報告書を提出したとして、書類送検されたもの。
工事金額が216万円だったため、経営規模の小さな会社が、穏便に済ませられるように報告書を偽ったのかと思ったのだが、念のために売上を見てみたら驚いた。
平成28年9月期の売上は16億9494万円、経常利益▲886万円だが、同22年9月期には、売上25億円、経常利益1億7600万円を挙げたこともある、水門や橋梁などのメーカー、おそらく佐賀ではトップクラスではないのか。
おまけに、九州地方整備局からはほぼ毎年、優良施工業者としての表彰を九州一円の河川事務所所長から受けている。
ちなみに、元請工事比率85%のうち、ほとんどが官庁工事。

ところで官庁の指名停止は、各官庁担当者が他の自治体などの指名停止を知ったときに措置が下される。
官公庁では年度末から新年度にかけて、工事が多く発注される時期にだけに、大変だ。
大口得意先の1つであろう、九州地方整備局の動向が気にかかる。

ロジスネクスト九州㈱ ~ 指名停止・福岡市

福岡市は下記の企業に対して、競争入札参加停止措置を行なった。

【対象業者】
商号:ロジスネクスト九州㈱
本社:福岡市博多区金の隈1丁目38-24
代表:松下 広司
登録:物品(鉄道資材、産業用機械機器、自動車販売)

【措置内容】
平成29年12月25日から平成30年2月24日まで、2ヶ月間の競争入札参加停止

【事件概要】
契約件名:ターレット式構内運搬自動車
契約金額:169万5600円(税込み)
履行場所:姪浜車両基地
履行期間:平成29年6月26日から平成29年11月25日まで
完了日付:平成29年12月22日
遅延日数:27日
遅延損害金:3386円
履行遅滞内容:
受注業者と製作メーカーとのコミュニケーション不足により、業者間の納入手配に時間を要したため、履行期間内の納入ができなかったもの。

㈱ガリレオコーポレーション ~ 指名停止・福岡市

福岡市は下記の企業に対し、競争入札参加停止措置を行った。

【対象企業】
商号:㈱ガリレオコーポレーション
本社:福岡市博多区上牟田1丁目7-6
代表:百合永 勝彦
登録:工事(電気C)
期間:平成29年11月22日から平成30年1月21日まで、2ヶ月間

【概要】
契約件名:名島小学校留守家庭子ども施設改築電気工事
契約金額:552万2000円(税抜)
開札日付:平成29年11月8日
契約解除の経緯:
当該工事案件は、開札を行い上記業者を落札者として決定していたが、後日、有効期限内の経営事項審査結果通知書を提出できないと契約辞退の届出があり、契約締結にいたらなかったもの。

㈱諒設計 ~ 指名停止・福岡市

福岡市は下記の企業に対し、競争入札参加停止措置を行った。

【対象企業】
商号:㈱諒設計
本社:福岡市中央区天神2丁目7-21
代表:石丸 昌夫
登録:委託(建築設計、建築物等点検)
期間:平成29年8月30日から11月29日まで、3ヶ月間

【概要】
契約部課:教育委員会教育環境課
契約件名:博多中学校講堂兼体育館内部改造そのた工事ほか1件
契約金額:103万6800円(税込み)
履行期間:平成29年6月28日から工事完了受渡日まで
契約解除の経緯:
管理技術者の変更(確保)が困難であるため、当該業務の続行が出来ないとの申し出があり、契約解除を行なった。

㈱信栄電設 ~ 指名停止・福岡市

福岡市は下記の企業に対して、競争入札参加停止措置を行った。

【対象企業】
商号:㈱信栄電設
本社:福岡市東区松嶋3丁目14-7
代表:山内 秀俊
登録:工事(電気C)
期間:平成29年8月21日から10月20日までの2ヶ月

【概要】
件名:平成29年度市営福浜住宅6棟避雷針更新電気工事
開札:8月8日
金額:322万7000円
経緯:
上記業者を落札者として決定していたが、後日、入札金額の誤りによる契約辞退の申し出があり、契約締結に至らなかったもの。

㈱富商 ~ 福岡市・指名停止

福岡市は、下記の企業に対して、競争入札参加指名停止措置をおこなった。

◆対象業者
商号:㈱富商
本社:大野城市御笠川4丁目4-3
代表:大原 和枝
登録:物品売払(金属、古物、中古自動車)
期間:平成29年8月9日から10月8日までの2ヶ月間
◆事件の概要
発注件名:鉄屑外(自動車等)
開札日 :平成29年8月3日 16時20分
見積金額:390万円(税込)
経  緯:
当該案件は、見積合せを行い、上記業者を契約の相手方として決定していたが、後日、見積金額の誤りによる契約辞退の申出があり、契約締結に至らなかったもの。



上記写真は、アリゾナの米空軍スクラップ置場。

安全施設㈱・佐賀市~営業停止・指名停止・一般競争入札参加資格認定取消

安全施設㈱(佐賀市大和町川上153-1 代表者西富幸一氏)は、平成28年7月31日基準日の決算書で、借入金などを過小に計上、逆に売上は水増しした粉飾決算書で、官庁に指名願いを提出したことが発覚、佐賀県、佐賀市、そして国土交通省九州地方整備局から、以下処分を下された。

佐賀県 営業停止 45日間 平成29年5月15日から6月28日
佐賀市 指名停止 5ヶ月間 平成29年5月12日から10月11日
九州地方整備局  認定取消 平成29年6月2日

福岡市・指名停止~トヨタL&F福岡

福岡市は下記の企業に対し、競争入札参加停止措置を行なった。

○措置対象業者
商号:トヨタL&F福岡㈱
所在:福岡市博多区東比恵4丁目5-14
代表:金子 直幹
登録:物品(自動車販売、自動車修理、産業用機械器具)
期間:平成29年5月1日から6月30日まで・2ヶ月間

○概要
契約件名:リーチタイプ電動フォークリフト
契約金額:199万8000円(税込み)
履行場所:福岡市地下鉄姪浜車両基地
履行期間:平成28年12月12日から平成29年3月21日まで
完了期日:平成29年4月19日
遅滞日数:29日
遅延損害:4444円
遅滞内容:機器製作メーカーに対し誤った仕様による制作を指示していたため、再製作が必要となり、履行期間内の納品が出来なかったもの。

細川建設~粗雑工事で指名停止

福岡市は先月13日の福岡市地下鉄貝塚駅での信号故障の原因が、下記の工事業者の過失による粗雑履行だと認定、さらに後日にも天窓を修繕中にガラスを落下させたことで契約を解除、6ヶ月間の指名停止処分とした。

措置対象業者
商号:㈱細川建設
本社:福岡市東区原田1丁目21-32
代表:細川 憲明
登録:工事(建築D)
期間:平成29年1月18日から平成29年7月17日まで6ヶ月間
概要:
工事件名 貝塚駅内外装仕上改良工事
契約金額 1866万4560円(税込)
履行期間 平成28年12月9日から平成29年3月8日まで
経緯:
地下鉄箱崎線貝塚駅で発生した信号故障の影響で、一部運休等を発生させた原因が、上記工事の現場調査中に使用した鋼製巻尺が電車線に接触したことによるものであることが判明した。
また、後日天窓修繕中、エスカレーター付近にガラスを落下させる等し、契約解除に至った。

同一物件施工中に、2度も事故を引き起こすとは・・・・。業歴25年の工事業者とは思えません。

大成印刷~長時間労働で指名停止

むか~し昔、とはいっても30年余り前の話。
もともと活版印刷が本業だったのだが、時の流れの中でオフセット印刷に移行しようとしていた吉塚の印刷屋で、外回りの仕事をしていた頃、印刷技術に関してはまったくの無知だったが、大成印刷や丸王印刷は新しい大型機械を次々に導入して、扱っている印刷物の次元が違うなとか、ごく単純にすごいなと思っていたものだった。

しかし、会社の規模が大きかろうが、小さかろうが、原稿の整理などで夜8時とか9時頃まで仕事をしていたのはざらだった。

だから、今回のように長時間労働で指名停止というのはピンと来ないのだが、30年という時の流れの結果なのだろう。

ところで、年度末の今の時期は、昔の経験からいくと、来期の定期印刷物の入札が数多くあったはずだが、今でもそうなのだろうか?

措置対象業者
商号:大成印刷㈱
本社:福岡市博多区東那珂3丁目6-62
代表:清家 邦敏
登録:委託(広告宣伝、情報処理)
物品(一般印刷、特殊印刷、軽印刷)
期間:平成29年2月9日から5月8日までの3ヶ月間
概要:大成印刷㈱および同社代表取締役は、同社の労働者に対し長時間労働させたことが労働基準法に違反するとして、平成28年12月28日付けで福岡簡易裁判所から罰金刑各20万円の略式命令を受けた。


写真はイメージです。