野田国義氏・立憲民主党へ

来年夏に行われる参議院選挙に、定数3議席の福岡選挙区から、無所属での出馬を表明していた、参議院現職の野田国義氏が立憲民主党へ、年内に入党する事が発表された。
立憲民主党と国民民主党を比べると、資金力では立憲民主党より、国民民主党が優位だと、多くの国会野党議員が熟知し、自分の懐具合を考えながら、所属する政党を選別している節が、垣間見えると言っても過言ではあるまい。
しかし最近のマスコミ報道等によると、国民民主党玉木党首の発言から弱気な面が窺え、政党支持率の数字が気になる選挙を控えた議員の先生方が、政党支持率の高い方を選ぶのは当然である。
これで来年行われる参議院選挙へ向けての、麻生太郎副総理の自民党候補2人擁立発言は大きく後退すると共に、福岡県知事選挙でも、現職に対する対抗馬擁立が難しくなってきた。



続きを読む

期待8%の安倍内閣

沖縄の知事選挙は政権与党である自民・公明両党は、要職幹部を先頭に数千人体制で沖縄を訪れ、総力を挙げて語り草になるほどの、凄まじい選挙戦を繰り広げて戦うも、約8万票の大差で、弔い選挙を行ったオール沖縄の玉城デニー氏に敗れた。その後に行われた第四次安倍内閣の誕生は、別名「在庫一掃セール内閣」と呼ばれる始末で、マスコミが行った世論調査の数字が、如実に物語っていたのは言うまでもない。
世論調査に未だに影を落としているのがモリカケ問題で、早く決着を付けたい安倍総理に対して、加計学園の理事長である加計孝太郎氏が、愛媛県今治市で記者会見を行うが、結果は失敗と言って良いだろう。
この状況で参議院選挙に臨んでも、確実に敗北するのは目に見えており、残る起死回生の一手は衆参同時選挙で、早耳の衆議院の先生方は、早くも浮き足立っている。



続きを読む

第四次安倍内閣誕生

自民党内における総裁選挙で、3選を果たした安倍総理は目出度く、第四次安倍内閣を発足させた。
対抗馬と目されていた自民党の岸田文雄氏は、派閥の領袖として禅譲の文字に惑わされ、自ら総裁選挙への不出馬を発表し、協力することでマスコミの関係者が、禅譲の言葉を使うことに期待していたようである。
しかし自民党支持者の中には、総裁選への出馬を期待していただけに、岸田文雄氏への失望感は大きく、今後の支持回復は困難となり、総理への道は遠をのいたようだ。
今回船出した在庫一層セール内閣では、安倍総理の自慢とする政策は、次第に敗色感が強くなり世論の支持率も低下し、来年の参議院選挙も難しくなり、早くも衆参同時選挙の噂も飛び交い始める。



続きを読む

しもの六太

連日猛暑日が続いて熱中症患者が続出しているが、来年の夏に行われる参議院選挙に向けて、立候補予定者は暑さと戦いながら、1年後の当選を目標に、福岡県内を走り回って汗をかいている。
福岡県には自民党松山政司議員と、無所属の野田国義議員の二人の現職議員が居るが、前回の選挙から福岡県選挙区は、1議席増えた。
その議席獲得を目指し、公明党は体育教師を30年間務めた「しもの六太」氏を、候補予定者として選挙運動をスタートさせている。
下野氏の「やればできる」をテーマに、様々な取り組みを成功させており、教育界からも注目を集め、「世界一受けたい授業」などテレビ番組にも多数出演している。
縁があって会う機会に恵まれ同氏の話を聞いたが、子供の可能性を信じた会話の内容は、非常に魅力的なもので、子供だけでなく大人も惹きつけられると感じ、教育現場で培った経験を新たなステージで最大限に発揮して欲しい。

沖縄選挙区

第24回参議院選挙は7月10日の投開票日に向けて、出馬した候補者は当選の栄冠を手にする為に、最後の力を振り絞って懸命に走っている。
九州地区の福岡は1議席増えて3人区となり、予定通り自民、民進、公明の候補者が当選する票数を確保したようで、1人区の佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島県選挙区においても、自民党候補者が圧倒的強さで、議席を確保する情勢になってきた。
問題は米軍基地を抱える沖縄県で、特に今年に入って米軍関係者が引き起こす事件が相次いで発生、県民の怒りを買って政権与党にとっては強い逆風が吹き荒れ、一進一退の戦いを繰り広げてきたが、まだ数日間は残ってはいるものの、自民党候補である島尻安伊子氏の落選が濃厚になっている。
安倍総理においても沖縄県を選挙区にしている、島尻安伊子氏を沖縄・北方担当相に任命するなど、配慮をしたものの本人の資質にも若干問題があったようで、就任当初より物議を醸し、マスコミの格好の餌食になっていたのも事実だ。
辺野古基地問題も解決しておらず、次々に起きる米軍基地関係者による事件を、地元紙が報じれば格好の宣伝材料になって、対抗馬である伊波洋一候補の票を増やすことになり、苦しい選挙戦を強いられているのも事実だ。
残る数日で62対35を逆転するには、よほどの神風が吹かない限りは無理、これで現職の沖縄担当大臣を落選させることになり、沖縄野党の面子も少しは立つだろう。


続きを読む

世論調査公表で圧力

7月10日に迫った参議院選挙も終盤戦に近づき、各党とも大物政治家や集客パンダを重点候補者の応援に送り込み、ラストスパートに向けて総力を挙げようとしている。
この時点で選挙参謀が作戦を練るため、重要になってくるのが世論調査で、経費はかかるものの固定電話での調査が一般的に行われている。
ところが調査で得られた数字を、勝手に調整して対外的に公表したことから、選挙関係者の間で話題になっている。
福岡選挙区は9名が立候補しているが、3議席をめぐって選挙戦を戦っているのは実質的に4名で、自民、民進、公明、共産の順番になっている。
3番手に目されている公明党が、女性候補を当選させようとする意気込みは凄まじいほどで、他の候補者を圧倒している。
だが自民党福岡県連幹部が浅ましくも考えたことは、自民党候補者がトップの位置にいては、公明党から票の割愛を強く求められるだろう、だからこれを避けて、なんとしてでも自民党候補者をトップ当選させるため、某大手新聞に圧力をかけて、世論調査の結果を、民進、自民、公明の順番で紙面に出してくれと、データの改ざん要請を行なった。
何社かの新聞は、この自民党の姑息な手段を受け入れており、民進党候補者がトップの記事を読んだ人も居るはずで、選挙関係者はこの件を報じた新聞を笑っている。
こうしたことを繰り返していると、朝日新聞同様に記事の信用が失墜し、購読者はますます減少することだろう。


続きを読む

英国、離脱!

欧州連合(EU)から離脱の是非を問う国民投票が行なわれた結果、52対48で離脱を求める票が残留を上回り、離脱を決定したニュースは、注目されていただけに世界を駆け巡った。
今回の投票に関しては殺人事件まで発生、双方の運動も一時中断されたこともあったが、数字が示しているとおり、若者の票が離脱に流れ、新しい英国人気質が若者の間に生まれているようだ。
離脱すれば新しい局面を迎え、特に経済面で何かと問題が次々に起きることが想定されるが、残留することに伴う不公平感を、離脱することで生じる問題解決に希望を託し、これから結束して難問に立ち向かって行くことだろう。


英国を離脱に導いたエネルギーは、単に英国だけに止まらずほかのEU加盟国以外にも波及するのは明白で、いずれ日本にも影響し、さしずめ公示されたばかりの参議院選挙が、どの様な結果をもたらすのか、ひじょうに興味深くなってきた。

また今回の参議院選挙では、投票権が18歳まで繰り下げられており、日本の若者がどの様な投票行動に出るのか、自分が誰に投票するか以上に、気になる選挙になってきた。


続きを読む

参議院福岡選挙~予想

5月に入り衆参同日選挙の噂が全国を駆け巡り、衆議院の先生方も浮き足立ったものの、最後は安倍総理大臣の一声で消費税増税が延期となり、解散風は吹っ飛びアッサリ幕となった。
さてここで、参議院福岡選挙区の投開票日1ヶ月前の情勢を予想してみよう。
福岡県内有権者数は420万人で、投票数は前回の投票率から考えて、最低の50%と見ると210万票である。
今回の立候補予定者は玉石混合の8人で、既に自民、民進、公明、共産の4人が勝ち組として抜き出ており、当選を争っている状態と言って良いだろう。
衆議院の解散がないと判った途端に、理由は定かでないものの、民進党古賀候補の動きが止まった気配があり、50万票前後ではなかろうか。
自民党大家候補は、麻生副総理が選対本部長の陣立てで他陣営の羨むところであり、万全の体制で70万票を目指しているが、若干の目減りが考えられる。
今回台風の目である公明党の高瀬候補は、安倍総理とのツーショットポスターが功を奏して、学会の基礎票に加え自民党議員の協力で、40万票の得票は固いだろう。
野党の選挙協力が福岡選挙区では生かされておらず、共産党のしばた候補は、現時点では30万票前後の予想で、公明党候補に10万票の差をつけられており、今後どこまで追い上げられるか、分かれ道にまるだろう。


続きを読む

選挙ポスター

消費税増税延期が発表されて衆議院解散が消え、一時歩みが止まっていた参議院選挙は、7月10日の投開票日に向けて一斉に走り出した。
定数2議席から1議席増えた福岡選挙区に、公明党の候補者である高瀬ひろみ氏と、自民党安倍総理の二連ポスターの下に、公明党と明記された山口代表の、3人の顔写真入のポスターが、街角でよく見受けられる様になって、安倍総理と公明党の密接な関係を象徴している。
確かに国会議員は自公連立で、密接な関係を強調してもなんら問題は無いと思うが、地方議員は我が身の当落に関係してくるだけに、かなり神経質になっているのは事実だ。
公明党の結党精神は、「地方議員が中心の国民の党」だったと記憶しているが、政党として次第に大きくなり、国会でも連立を組むまでに成長、政権与党の旨味を十二分に味わっているが、創価学会の一部からは不満の声も聞かれる。
公明党国会議員の選挙応援を了解し、理解している自民党の地方議員も、自分の選挙になれば拒否反応を起こすのは当然で、最近はギクシャクしている話を聞くようになった。
今回の参議院福岡選挙区においては、1議席増えた椅子を公明党と共産党の女性候補が激しく争っており、特に共産党の候補が激しく追い上げているだけに、公明党の組織票には限界があり、最後は自民党の支持層に喰い込みかねず、締め付けが一層厳しくなるのは目に見えている。


続きを読む

高くついた不倫の代償

「五体不満足」の著者である乙武洋匡氏は、テレビなどのマスコミへの露出度も高く、今年の夏に行われる参議院選挙には、自民党公認を得て立候補を噂されており、自民党が行った事前の世論調査では、知名度もかなり高いところから、早くも当選確実との下馬評も流れていた。
しかし過去の不倫問題が、週刊誌に報じられると周囲の情勢は一変し、自民党に推薦した人も言葉を濁す有様で、自民党公認が危ぶまれていた。
最近の安部内閣は総理を始め、閣僚などの発言がかなりの女性心理を逆撫でした模様で、内閣支持率の低下が噂される状況から、安部総理の意向を反映して、今回の公認は見送られたようである。
東京選挙区の現職に続く2人目の候補者として、一億総活躍社会の参議院選挙の旗頭として、自民党関係者も目論んでいたが、無所属の立候補にはかなり無理があり、立候補の夢は無残に砕かれたようだ。
大勢の人の目に見えぬ協力を得て、此処まで漕ぎ着けた候補者のポストであったが、本人自ら撒いた種だけに諦めも付くだろうが、それにしても高くついた不倫の代償で、自民党関係者も後始末が大変だろう。


続きを読む