参議院福岡選挙区

来年行われる参議院選挙において、二つの政令都市を抱える福岡県選挙区は、3年前の前回選挙から定数が2から3になり、自民、民主両党の指定席に公明党が1議席を確保した。
今回の選挙において民主党現職であった野田国義参議院議員が国民民主党には移行せず、現時点で無所属を表明しているが、参議院選挙の場合は県下一円が選挙区だけに、余程知名度が高ければ別だが、組織に属さない限り難しい選挙になる。
現在野田国義氏のバックには、政界のドンと呼ばれたこともある、寝業師の小沢一郎氏が付いており、どの様な選挙戦で戦うのか興味を持って、多くの人が見ていると言って良いだろう。
自民党の公認候補は一億総活躍大臣である、松山政司議員一人の立候補が予定されおり、公明党の公認候補である下野六太氏も、非常に戦い易い環境になって来た。
共産党もかわの祥子氏を公認候補として、既に発表して選挙活動を行っており、無投票になる事は無く選挙は必ず行われるだろう。
野田国義氏の方針が決まれば、場合によっては野党第一党の立憲民主党も候補者の擁立を決め、選挙戦に突入するのは確実だ。

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来春の統一地方選北九州市戸畑区県議選の情勢

来春4月に実施される、北九州市戸畑区の県議選が早くも動きだした。
前回の選挙では民主党公認で出馬し当選、現在6期目の冨田徳二氏(63)が立候補を予定しているが、今回は国民民主党から出馬するとの噂である。
前回は富田氏9,876票に対し、共産党の水上氏4,545票、前々回は富田氏10,672票、共産党の藤井氏5,196票の結果で、共産党との一騎打ちであったが、ダブルスコアの差で冨田氏が勝っている。
今回、自民党福岡県連は同選挙区候補を公募し、大家敏志参院議員秘書の西島大吾氏(40)と、三原朝彦衆院議員秘書の小緑貴吏氏(35)の2名が公募し、候補選定で決選投票の末、小緑貴吏氏が、僅か一票の差で公認に決まった。
三原代議士は小緑氏を伴って公明票獲得目指し、公明党関係者に接触を試みているとの情報もある。
戸畑区の有権者は49,407人(平成30年6月1日現在)で、今回も共産党は候補者を立てる予定、1議席を3人で争う選挙戦になりそうだ。
前回と前々回の県議選では公明党は自主投票となっていたが、来春の県議選で当落を決めるのは、約5,000票と言われている公明票の行方で決まりそうだ。




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公明党は今こそ立党の精神を発揮する時では!!

今の国会の状況を見るとき、財務省は森友・加計学園問題で、文書改ざん問題に最終的な結論を出し、佐川前理財局長以下20名の処分で、この問題の幕引きを図ろうとしている。
麻生副総理兼財務相に至っては、閣僚手当1年分の170万円を国庫に返納することで、副総理兼財務相の座に居座ろうとして、辞任しないとの事。
野党は麻生副総理兼財務相辞職勧告・内閣総辞職の要求を目論む。
公明党は1999年10月第2次小渕政権で自民党との連立を組んで約20年が経過している。
公明党の与党内での役割は「与党内野党」として、自民党の暴走にブレーキをかけることではないか。
公明党の立党精神は「大衆(国民)とともに・・・・」で、言い換えれば、国民目線で政治を行うことだろう。
今こそ立党精神という原点に返り、自民党(安倍内閣)の暴走に真正面から取り組み、国民直視の政治実現に向け、最大に努力をし、汗をかく時期にきている様な気がしてならない。



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福岡市中央区

政令都市の中でも人口が増加している福岡市、特に中央区は若い女性が多く住む地区として注目を集めているが、ワンルームマンションが多く住民の移動も激しく、選挙区にしている候補者は、後援会名簿の作成に苦労している。
中央区県議会議員の現職は自民党の岳康宏議員、公明党の大城節子議員、民進党の原中誠志議員の3名であるが、中でも公明党の選挙運動は国会議員並で、運動員はかなり厳しい活動を強いられ、負担になっているようだ。
今期限りで大城節子議員は、引退を決意されている模様で、党内で男女を問わず、後継者を模索しているが、現時点では後継者の名前は浮上しておらず、大きな穴が空く可能性もあり、関係者は頭を抱えている。

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県議補選・嘉麻市選挙区 新人3氏が立候補予定

吉原太郎県議(83)の死去に伴い3月2日告示、11日に投開票される県議補選・嘉麻市選挙区(定数、改選数ともに1)に立候補予定の説明会が2月13日、嘉麻市役所であった。

2015年にも出馬した不動産会社社長井上誠二氏(59)、故吉原太郎氏の妻の甥で薬剤師の江頭祥一氏(36)、麻生太郎副総理の前秘書の小田忍氏(42)の3氏が出馬予定。
3氏とも、既に自民党県連に公認申請をしている。

2017年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万3,593人(男性1万538人、女性1万8,206人)嘉麻市選挙管理員会調査。

前回の選挙では投票率48.78%で現職吉原太郎氏(80)が8,636票、井上誠二氏(56)6,312票。前々回(2011年)で吉原太郎氏11,531票、井上誠二氏5,684票と言う結果であった。

今回、注目されるのは、麻生事務所の猿渡所長が、公明党藤総支部長を通じて初めて創価学会筑豊文化会館を訪問し、支持依頼をしている点である。
他の2人も、当然、同じ様に公明党藤総支部長を通じて創価学会筑豊文化会館を訪問し、支持依頼をしている。

公明党は自主投票を決め、公明票5,000~5,500票の行方で当選が決まる。3陣営は公明票の獲得を目指し、ありとあらゆる手段を講じている。



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嘉麻市の補欠選挙

自民党福岡県連の重鎮だった、嘉麻市選出の吉原太郎氏が1月20日に83歳で急逝されたことで、補欠選挙が3月11日の投開票予定で行われる事になり、立候補予定者の3名は慌ただしく選挙準備を進めているようだ。
吉原太郎氏が突然現職で急逝されたことで、遺族は葬儀や法要に追われていたが、嘉麻市を選挙区とする麻生太郎副総理の秘書であった、小田忍氏(42歳)が余りにも早い出馬表明で周囲を驚かせ、慌てた吉原家は親戚にあたる江頭祥一氏(36歳)に白羽の矢を立てた模様。
過去2回の選挙で吉原太郎氏と戦い、敗れていた井上誠二氏はチャンス到来とばかり、16日出馬表明の記者会見を行った。
いずれも3名が保守系候補だけに、公明党は候補者の推薦はせず自主投票を明言しているが、ここに来て有権者の10%を占めると言われている、創価学会票の流れに注目が集まっていることは間違いない。

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名護市長選挙

2月4日に行われた沖縄県名護市長選挙は、最後までどちらが勝つか分からなかったが、新人で前名護市議の渡具知武豊氏の当選で幕を閉じた。
前回の市長選挙まで公明党は自主投票だったが、今回は推薦を出すなど積極的な協力姿勢が期日前投票となって表れ、全体の投票率は76.9%であるが、その中で期日前投票は44.4%を占め、福岡県の選挙では考えられない高い数字となっている。
多くの有権者が基地移設反対を心の中で思っていても、地域経済の落ち込みを考慮した結果、移設容認の渡具知武豊氏に多くの人が投票したのではなかろうか。
今回の名護市長選挙で、自公連立は一層強固のものになったと思うが、公明党は学会幹部に大きな借りを負ったことになり、その見返りにかなりの労力を強いられるだろう。

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公明党の戦略! ~ 九州地区は比例3と小選挙区1 ~ 小選挙区はどこ?

先の総選挙で、九州地区4議席を目標に、激しい選挙戦を繰り広げてきた公明党は、全国で大きく得票数を減らして議席を失い、九州地区では比例の3議席に終わった。

九州地区の比例だけで4議席というのは難しいと判断、一転して小選挙区での議席確保を狙っているといわれ、小選挙区が11で最も多い福岡県をターゲットにするようだ。

自公連立の隙間から、最近流れてくる噂話では、11人いる自民党代議士先生の年齢や党内における力、公明党との関係を考慮すると、どうやら福岡4区、5区、6区がなぜか話題になっている模様。

公明党の動きに注目!

今年10月の総選挙で公明党は、立候補者全員の当選を目指していたが、民進党の崩壊にもかかわらず、過去に例を見ないほど議席を減らした。

九州地区では比例区で4議席確保を目指していたが、得票数が減少していることもあってか、小選挙区での議席確保を検討し始めたようだ。

福岡県は11の小選挙区があり、いずれも自民党が抑えており、先生方のスキャンダルや講演会が分裂する噂も聞かれず、公明党はどの選挙区に焦点を絞っているのだろうかと噂になっている。

再来年4月の統一選挙や、次回の参議院選挙などをにらんで、年が明ければ動きはさらに活発になるだろう。