復興のシンボル 朝倉の三連水車が稼働 [2018年6月22日10:00更新]

三連水車 (2)

昨年の7月5日の集中豪雨で、流木や土砂で一帯が埋め尽くされた朝倉市菱野にある日本最古の(国史跡)三連水車が6月17日より今年も稼働し始めた。
水の供給を受ける水田(35ヘクタール)は、ほぼ全域が土砂に埋まったが、農家の方々やボランティアの手伝いなど懸命な復旧作業で、22.5ヘクタールが田植えできるまでに回復した。
同水車は、地域の「復興のシンボル」として、被災地の住民の心も潤す。
近くには「道の駅三連水車の里あさくら」もあり、朝倉の新鮮な野菜や果物などが安価で販売されており、休日には観光客が多数、訪れ、賑わいを増している。
三連水車の稼働は10月中旬頃まで行われ、8月10日~13日まで夜はライトアップもされ、お盆で帰省する人や朝倉を訪れる観光客の目を楽しませる。
完全復旧を同じ福岡県民として切に目願うと同時にボランティアはもちろん、同地域を再度訪問し、買い物などを楽しんで貢献したいと思う。