石山ゲートウェイHD代表~架空売上計上で逮捕 [2015年5月28日11:33更新]

検察庁~玄関

昨年夏の太陽光発電量買取保留問題後に、㈱エナリス(東証マザーズ6079、東京都千代田区)との不透明な取引で注目を集めていた、石山Gateway Holdings㈱(JQ7708、東京都港区)に対し、証券取引等監視委員会は昨年10月強制調査を実施していたが、これを受けて東京地検特捜部は昨日の5月27日、有価証券報告書の虚偽記載、簡単に言えば架空売上、粉飾決算で、同社三木隆一社長(68)を逮捕した。

こうした事態を予想してか、既に同社は5月15日の取締役会で、㈱ピラーテおよび㈱インアウト代表の黒澤明宏氏(48)を新たな代表取締役に据えることが決まっていた。
だが同氏は短期間とはいえ、日本振興銀行傘下の中小企業投資機構㈱(倒産時点ではクレスト・インベストメンツ)代表取締役社長や、NISグループ㈱などの社外取締役を歴任した過去があり、代表取締役就任に首を傾げる向きがあるのも事実。

今日の午前10時半の株価は、5月22日に付けた年初来最安値27円を下回る26円。
とうの昔から投機銘柄に堕しており、市場から退場を強いられるのも時間の問題で、間近だろう。