カテゴリーアーカイブ: 事故・犯罪等の情報

逃げ回る、㈱アースフレンドリー ~ 内田康陽代表

久留米市花畑の不動産購入を巡って、筑邦銀行から裁判に訴えられ敗訴した、戸建住宅と太陽光発電システム販売の㈱アースフレンドリー(佐世保市大塔町1730-15)代表者の内田康陽氏に関して、詐欺まがいの話が別の方面からも伝わってきた。

これは、内田氏が平成28年11月に北海道の人物から2000万円を出資金の名目で借り入れ、同29年5月末日で返済予定だったが、期日が来ても返済されず、督促をしても返事を引き延ばされたうえに、最後は連絡も取れなくなる、というもの。

内田氏は佐世保出身でアースフレンドリー本社も佐世保にあるが、久留米市とは関わりが深く、久留米市荒木町に戸建住宅モデルハウスを建築し営業拠点としており、内田氏は実質上久留米市に在住しているようだ。

出資金に関しては、別件で佐世保市に住む兄が経営する不動産会社からも、返済を巡って提訴され、現在も係争中だ。

敗訴した筑邦銀行に対して、資金を返済したとは聞かれず、刑事事件に発展する可能性が高いが、荒木町のモデルハウスの営業活動に関して資金面でクレームは聞かれないため、それなりの資金は持ち合わせている模様。

こうした詐欺まがいの行為で話題を集める内田氏は、武内和男氏の偽名でアースフレンドリー財務部長として活動する、徳川高人氏の指示通りで動いていると指摘されているほどだ。

このままでは、内田康陽、徳川高人両氏による被害者が、今後も現れる可能性が高い。

怪しげな高額手形・再び~今度は50億円の手形!!

平成28年12月13日、「怪しげな高額手形と、その裏書人たち」と題して、額面7億8500万円の偽造手形の件を報告した。
ところが、今度はそれをはるかに上回る高額手形が現れ、その支払いを巡って裁判がはじまった。(前回の記事はコチラから)

手形額面は、なんと50億円ちょうど。
登場人物はほぼ同じ。

振出人は異なるが、受取人を含む裏書人9名の中で6名が重なっている。
前回の手形同様、受取人である第1裏書人から第7裏書人まで、登場人物は全員、既に亡くなられておられる。
最終裏書人の1枠前の裏書人は、前回と同じ様に、博多駅近くにあった建設関連企業だったが、既に所在不明。
そして最終裏書人が前回と同じ個人企業。

前回の手形と今回の手形の違いを列記すると下記の通り。
●前回
手形額面 7億8500万円
振出銀行 福岡銀行西新支店
貼付印紙 1000円
振出日付 平成22年12月5日
支払期日 平成28年7月25日
●今回
手形額面 50億円
振出銀行 熊本信用金庫詫麻支店
貼付印紙 なし
振出日付 平成23年2月15日
支払期日 平成28年9月20日

前回の手形同様、どこからどう見ても、偽造手形そのもの。
しかし、1つだけ違ったのが、最終裏書人が裁判所に訴えたということだ。

最終裏書人の本気度を示しているのが、訴状とともに1100万円余りの経費を支出しているということ。
1102万円分の収入印紙が貼付されているという。

福岡地裁で先週、第1回目の公判が行なわれた。
そこで早速訴状を入手し、次回さらに詳しく報告いたします。

ご期待下さい。

破産申し立てられた㈱リッツ~資産はこうして喰い散らされた~その1

今年3月7日、不動産業の㈱リッツ(福岡市博多区住吉2-16-36 代表者田中允氏)が、第三者破産を申し立てられ倒産した。

これはオーナー経営者が2年前に亡くなった後、後妻の行武吉江氏と、連れ子の坂口大揮氏が、事業を継承するのは法律上の代表者である田中充氏ではなく、自分たち・吉江親子だとして、会社の資産を勝手に処分したことが原因。

第三者破産が申し立てられたのは、これ以上の資産処分を避けるためで、また既に処分された資産がどの程度にのぼるのか確定するため、福岡地方裁判所は破産宣告の前に、㈱リッツが所有する財産の保全命令を出した。

取材してみると、失われた資産はそのほとんどが、いかにも怪しげな方法で処分されており、また売買代金も既存の通帳には記録が残っていず、新たにこしらえた口座を使っているのか、それとも現金で取引したのか、どこかに消えたようだ。

まずメガソーラー建設用地がどうなったか見てみよう。
物件は以下の不動産。

所在:熊本県玉名郡南関町大字関東1494番地
地目:山林
面積:20万2914㎡
坪数に直すと、約6万1489坪

関係者によれば、この物件は、破産した㈱リッツが平成28年4月に地主から購入、経産省や九電とのもろもろの関係書類を整えて太陽光発電所用地として取りまとめ、翌5月に2億円で転売したとされている。
ただし、㈱リッツは短期間での売買でもあり、中間省略で不動産登記簿に名前は出てこない。

ところがこの売買で、摩訶不思議なことが起きたという。
3月18日付けで東京の企業が7億5000万円、また4月18日には福岡市内の企業が5億円で買いたいという商談申込書を提出しているのだ。
吉江親子は、この両社を排除して半値以下の2億円で売却した。
だから少なくとも3億円以上の損害を㈱リッツに与えた、というのが関係者の言い分。

おまけに、関係者が把握している㈱リッツの金融機関の口座で、この2億円の入金記載は確認されていないという。
もっとひどいことに、実際の売却価格は2億円ではなく、6億5000万円だという情報もあり、横領の疑いが限りなくクロい、と関係者は見ている。

次回は、現預金の流れを見てみることにしよう。
ビックリする。

情報盗み出しメールにご注意を!

先日、八代でショウガの栽培と通販を行なっている友人からメールが届いた。
迷惑メール、それこそ、パソコンの中身を洗いざらい盗み出すようなメール、らしきものが届いたそうな。
皆さんもご注意を。

 
今日、メールボックスを開けてびっくり
運送会社からのメールを装った、詐欺メールらしきものが…
以下がそれです。
注文番号:946558-20170211-5287211907

只今ご注文殺到につきましてお客様へはお待たせして誠に申し訳ございませんで
した。
本日、お客様のご注文商品を下記要領で発送いたしましたのでお知らせいたします。

[お届け運送会社]  ○○○○運送
[出荷日]      2017/02/13
[お届け予定日]    指定無し
[お問合せ番号]   200536827549

配送業者:○○○○運送
伝票番号:200536827549

※反映は夕方以降となる場合がございます。予めご了承くださいませ。

★○○○○運送利用時は委託倉庫先の●●ロジスティクスが発送元になることがありま
すので予めご了承くださいませ。

★配送時不在のお客様へ(出荷前にご連絡いただいた場合を除く)
恐れ入りますが、お客様ご自身で1週間以内に再配達のお手配をお願い致します。
再配達の手配をされずに保管期間(1週間)が経過しますと、当店に返送されて
しまいます。
★配送不可について
—————————————————————————————————-
保管期間切れや、住所不明等の配送不可や、受け取り拒否等をされた場合はキャ
ンセル手数料として実質発送料と返送時の実質送料の往復分を請求させていただきます。
ご理解・ご了承の程よろしくお願い申し上げます
————————————————————————————————————————————–

それでは、商品到着まで今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。

※当店はメールのみの対応とさせて頂いております。
予めご了承くださいませ。
で、添付ファイルが添付されております。多分ウイルス。
ちょうど手前は水道管に巻く凍結防止用の保温テープを注文している最中でありまして、思わず信用しそうになりました。
注文先から情報が漏れている事は考えにくいのですが、
単なる偶然でしょうかねー
皆さんもくれぐれもご注意を、わけのわからんメールは削除するに限ります。

詐欺師に騙された?~金融機関が提訴~第三弾

金融機関が貸金返還請求しているこの裁判、2月23日に判決が福岡地裁久留米支部で言渡される。

前2回で報じたように、おそらく金融機関が勝つだろう。
だが貸金を回収することは出来ない。
すでに資金は不動産に姿を変えて、第三者の手に渡っているのだから。

金融機関にできることといえば、県外企業代表者が所有する資産を差し押さえ、連帯保証人である実母の所有不動産を競売に出し、処分できた金額で矛を収めるだけ。
仮にサービサーに債権を売却しようとしてもおそらく10%程度、ひょっとしたら5%だろうというのが、事情通の意見だ。

もう一度、お金の動きと、不動産の動きを時系列に並べてみよう。
こうすると、誰が一番得をしているか、一目瞭然!

登場人物は次の通り。
A.県外企業代表
B.県外企業代表の母
C.県外企業に入り込んだ偽名財務部長こと福岡の経営コンサルタント会社社長(同一人物)

登場する不動産は、
D.久留米市西町の土地・・・花畑
E.久留米市本町のビル・・・本町

時系列に並べると
平成26年11月 4日 県外企業代表が、花畑の土地を購入する目的で、金融機関から5000万円借入
平成26年11月 5日 県外企業代表は、花町建物の建築資金の目的で、金融機関から1億5000万円の追加融資を受けた
平成27年 8月10日 県外企業が、本町ビル購入、佐賀共栄銀行から極度額1億8400万円で資金借入
平成27年10月30日 花畑プロジェクト用資金2億円の返済期日
平成27年12月21日 金融機関は、県外企業代表母の名義不動産を差押え
平成28年 4月12日 民事調停
平成28年 5月10日 県外企業から、偽名財務部長経営コンサルタント会社に、本町ビル所有権が移転
平成28年 7月26日 特定債務調停申立

第一弾で報告したように、金融機関は融資額の20%増しで極度額を設定していたから、極度額1億8400万円から実際の融資額を算定するには、極度額を1.2で割り算すればいい。
そうすると約1億5300万円。

ここから先は、想像。
平成28年5月初め、県外企業代表者の代理として銀行折衝を任されていた偽名財務部長の手元には、金融機関から建築資金名目で借り入れた1億5000万円があった。
平成28年5月10日、この1億5000万円を佐賀共栄銀行に返済し、本町ビルの根抵当権を解除、偽名財務部長が経営するコンサルタント会社に本町ビルの名義を変更した

県外企業代表者は、借金を背負うだけで何のメリットも無いではないか、それでよく納得したな、という突込みが入りそうだが、詐欺師と被害者の関係は、外からはわからない。
外から見ると、騙されているのがよくわかるのだが、被害者は見えていない。
 

詐欺師に騙された?~金融機関が提訴~第二弾

先月10日の記事、「詐欺師に騙された?~金融機関が提訴」の続報。

まず、県外企業代表名義で借り入れた金額は2億円だった。
最初に土地代金として5000万円を借り入れ、決済後直ちに建築代金1億5000万円の融資を受けた。

偽名の財務部長と金融機関に帯同した北九州のゼネコンが見積もった10階建て、27戸の賃貸マンションの建築費用は3億1536万円だった。

だが偽名の財務部長の言い訳に寄れば、「いざ工事という段になって、隣接する貸家の住民から日照権問題で訴えられ、着工できなかったが、調停により、新たに建築する27戸のうちの1つを住まいとして提供するという合意を交わし、ようやく日照権訴訟は取り下げられた。」

これで障害がなくなったのだから素直に着工すればいいはずだが、偽名財務部長は金融機関に「調整がつくまでもう少し待ってください」といい続けていた模様。

金融機関のその後の行動。
平成27年10月30日 返済期日
平成27年12月21日 仮差押
平成28年 4月12日 民事調停
平成28年 7月26日 特定債務調停

ところで、金融機関から2億円を借りた県外企業代表は太陽光発電システム販売の会社を経営しているのだから、その企業に差押さえでもすればいいじゃないか、と思われるかもしれないが、代表個人で借りているお金だから、会社とは別物で手が出せないらしい。

偽名財務部長はこの点も重々ご存知だったようだ。

だから、マンションを建築して家賃収入が入るようにならないと、借り入れ返済の原資が出来ない、というのが偽名財務部長の言い分。

ところで、保証人は県外企業代表者の実母の様子で、当然ながら偽名財務部長ではない。
保証人が2億円の保証能力でも持っていたらいいのだろうが・・・、期待薄だろう。

詐欺師に騙された?~金融機関が提訴

再開発事業がほぼ完了した久留米市花畑地区、西鉄花畑駅から北に300mと離れていない約200坪の土地を巡って、所有者と金融機関が争っている。
どうやらこの金融機関、詐欺師に騙されたようだ。

不動産全部事項証明書、一昔前の不動産登記簿によれば、不在地主が持っていたこの土地を、金融機関から融資を受けて県外企業代表者が購入したのは平成26年11月4日だった。
西鉄花畑駅から近いとはいえ、旧花街だったこのエリア、坪単価は30万円程度といわれている。
ところが金融機関が同日設定した根抵当権の極度額は3億5600万円。

通常金融機関は査定額の20%増しで極度額を設定するといわれており、逆に言えば極度額の80%程度で融資を実行すると聞いていたので、これから換算すると、金融機関は県外企業代表者に少なくとも2億8000万円余りの資金を融資したということになる。
土地代は約6000万円だったから、2億2000万円余りを余分に貸し付けているということだ。

オーバーローン。
金融機関は建築代金も一緒に融資したということなのだろう。
しかし一般的に金融機関は、土地代金は融資するが建築代金までは融資しない。

なぜか。
今回の事件のようになるからだ。

県外企業代表者は、10階建、27戸の賃貸マンションを平成27年2月に着工するという、建築予定標識を前年の12月5日現地に設置したが、近隣住民が日照権をたてに反対運動が起きたという理由で着工されず、結局今に至るまで、土地はロープで囲われ、更地のまま放置されている。

どうして、こういうことになったのか。
金融機関と融資について交渉したのは県外企業代表者ではない。
同社に財務部長として、偽名で入り込んでいた人物。
その人物が、北九州市内のゼネコンの責任者を複数回帯同し金融機関と折衝、ゼネコンは既に決まっており、あとは工事にかかるだけという点を、言葉巧みに持ちかけ、信用させたようだ。

おそらくこの偽名の財務部長、最初から建築するつもりは無かったのではないか、金融機関にオーバーローンを組ませて融資を一括で引き出し、差額を流用する腹つもりだったのだろう。
当然、金融機関が提訴してくるのは想定内であり、対応策も万全だろうから、金融機関が勝訴できる可能性は低いのではないかというのが、半世紀近く情報畑の第一線で活動してきた事情通の見立てだ。

詐欺師は怖い。

今、どこにでもある儲け話は、・・・詐欺話。 よ~く考えよう。 

古今東西、儲け話は数多けれど、大部分が詐欺話で、特に多いのが未公開株や出資話。
つい最近話題に上っているのは、太陽光発電システム販売会社や塗装工事グループ企業の上場話。

このように、まだ無名の企業を題材にして行なわれる詐欺話は、少々鼻が伸びかけている投資家が相手だが、一般人を相手にするにはそこそこ名前の知られた企業で、また仕事内容もわかりやすくなければうまく行かない。

今、話題を集めている投資話は、老舗としてブランド名が知られている、東京本社の未上場ハムメーカーだが、日本ハムやプリマハムのように1つの企業が独占的に使用している銘柄名ではなく、複数の企業、6社か7社が製造販売している銘柄のハムメーカー、もちろんそれぞれ別個の企業で、出資や縁籍関係なども無い。

謳い文句は、ハムを製造する際に発生する酵素が体に良い影響を与え、いろいろな製品に活用できる、というものらしい。

この程度の具体性に欠ける話しで騙される人がいるのかどうか大いに疑問だが、このハムメーカーの新しく就任した社長は、かつて九州で倒産歴があるのではとの噂もあるほど。

皆さん、新年早々くれぐれも一見すると、うまそうなお話しには乗らないようにお気をつけください。

6億円金塊事件~その1

今から48年前の昭和43年の暮れに3億円の現金強奪事件は発生、当時のマスコミは連日事件を報道したものだが、今回の金塊強奪事件は捜査当局も発表せず、すべてに疑問符がつくおかしな事件だ。

博多駅筑紫口で発生した事件だけに、被害者も大騒ぎするはずだが、事件発生後に半年近くが経ってから地元マスコミが報じても、当局の発表は無い様子で、何か不自然だ。

50年前と貨幣価値が変わったとはいっても、6億円分の金塊は大変な重さで、もう少し大騒ぎしてもおかしくは無いのだが・・・・。 つづく。


左の金塊は15.9kg、右の銀塊は33.5kg

 

怪しげな高額手形と、その裏書人たち

かつて信用調査といえば、手形割引業者との情報交換は欠かせなかったが、近年は手形そのものの発行数が激減しているため、商売にならないとして廃業する割引業者が増えており、問い合わせも少なくなった。

そうした中、久しぶりに高額手形の問い合わせがあった。
額面7億8500万円の手形で裏書人が10名。
この10名の裏書人の大部分は、どう考えてもこうした訳のわからない手形に、裏書するような人物や企業ではなく、おまけに貼ってあったのが僅か1000円の印紙だったこと。
手形振出日は平成22年12月5日で、支払期日が平成28年7月25日。
どこからどう見ても、偽造手形そのもの、という雰囲気。

ところで裏書人10名は、福岡市内に多くの不動産を所有する会社や、北九州を代表する600億円の売上規模を誇るスーパー、同じく北九州の飲食チェーン店創業者、また東京本社の上場飲食チェーン店、南九州の漁協理事長などで誰もが知っている企業。
おまけに第八裏書人までは、皆さん既に亡くなられておられる方々ばかり。
最後の第十裏書人の住所を確認したが、地図上には無かった。

また、手形振出人を確認するため住所を尋ねたが、表示されている住所そのものが無い。
当然だが、電話は不通。

おそらく、この手形は流通していなかっただろう。
何らかの「見せ手形」だったのだろうと推察されるが、どういう使われ方をしたのか今のところ不明。

追加取材の真っ最中ですので、判明次第、順次報告してまいります。


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