カテゴリーアーカイブ: 福岡の政治経済

糸島市長選挙 ~ その3

来年1月28日が投開票日の糸島市長選挙は徐々に盛り上がりを見せ始めたようで、先週土曜日18日、午後1時半から現職の月形祐二氏の決起大会がJA糸島会館で開催され、会場は約700名の支援者で一杯となった。

現時点では、現職の月形祐二氏が有利であることに間違いはないのだが、彼を支える保守系の県会議員や市会議員の動きが少々鈍く、「ひょっとしたら・・・」と噂されていたことも事実で、これらを払拭するためもあってか、会場には保守系の市議会議員全員が顔を揃えていた。

糸島市議会議員21名のうち、大部分が保守系議員として月形祐二氏の選挙活動を支援しているだけに、今回の決起大会を機に各議員の動きが活発になることが予想される。

だが市議会議員選挙は「地元の人だから」という理由だけで投票している有権者が多いのも事実で、市長選挙とは性格が異なり、おまけに今回は一騎打ちとなる可能性が高いことから、各議員の先生方は本気で動かなければ、戦い方によっては足元をすくわれることにもなりかねない。

糸島市長選挙 ~ その2

来年1月に任期満了で行なわれる糸島市長選挙は、現職の月形祐二氏と新人の高橋徹郎氏の一騎打ちで、旧住民は保守色が強く現職市長の支持者が多いが、タレント出身の新人は若い新住民が支持しているといわれている。

新人の高橋徹郎氏は、現在は1期目の糸島市議会議員だが、前回の市議会議員選挙ではトップ当選しており、これを背景にして今回の市長選挙に立候補したもので、学生時代からタレント活動をしていたこともあり、政治の世界での実績は無いのも同然だろう。

最近の選挙で有権者は、テレビなどに出て知名度が高い候補者に親しみを感じて投票するケースが多く、タレントが悪いとは言わないが、知名度が落ちた次の選挙では得票数が減り、議員として長続きしていないこともよく聞く。

有権者は今後4年間の糸島市の成長を誰に託せばいいか、よく見極めて1票を投じてほしいものだ。

来年1月の糸島市長選挙 ~ 候補者の評判は?・その1

福岡市の西に隣接した糸島市では平成30年1月、市長と市議会議員の同時選挙が行われる予定だが、今話題を集めているのが既に早い時期に市長選挙への出馬を表明した、糸島市議として1期目の高橋徹郎氏の動向であろう。

地元の人は「スター高橋」と名乗っていた高橋氏のことを、さほど重くは見ていなかった様で前評判はそれほどでもなかったが、選挙が近くなるにつれ同氏の評判が高まっているらしく、「かなり地元に根が張ってきたようだ」との声も聞かれる。

その背景には、やはり地方選挙には欠かせない日ごろからの地道な地元での活動が挙げられ、同氏も常日頃からのPTA活動や、歌手でもある奥さんの地域内のコンサートに同行するなど、万遍なく顔を売ってきたことが功を奏している。

それでも糸島市は総じて「保守」であり、古くから大きな変化を好まない地区であることから、やはり現職の月形祐二市長が有利だとの声が、多くあるのも事実。

ところが同市は福岡市のベットタウンとして若い家族が多く移り住んでおり、若い家族に高橋氏は地元のマスコミを介して顔を売り込んでいたことから、前回の市議選では高橋氏がトップ当選を果たしたのであり、今度の市長選挙も決して侮ることはできず、「ひょっとすればひょっとする」ことになるかもしれないと言われている。

東京ミッドタウン日比谷 ~ 来年3月29日オープン! ~ 大名小跡地は?

皇居近くの日比谷公園の隣りに、東京ミッドタウン日比谷が来年3月29日オープンする。

敷地面積約1万平方メートルだから、大名小学校跡地1万2000平方メートルよりも少し小さいと考えればいいのだろう。

そこに35階建ての建物が新築中で、ホテル、オフィス、そして商業施設が入居し、シネマコンプレックスもあるという。

商業施設には60店舗の飲食店が入るようで、初物好きは江戸っ子だけとは限らないが、日本発の出店が5店舗、商業施設初出店では16店舗、そして新業態の21店舗が出店するいう。

福岡県民新聞がわざわざ、東京の新しい商業施設を紹介しているかというと、理由があるのは当然で、博多に本店を構える創業90年の和菓子の老舗「鈴懸」と、新業態店舗として博多発角打ちコーナーのある酒屋の「住吉酒販」が、地下1階に出店するからなのだ。

ところで、この東京ミッドタウンの60飲食店には、3階に立ち呑み割烹の「三ぶん」、また2階に「立呑み天ぷら喜久や」も出店するというから、出来たらすぐいってみたい気がするが、ちと遠いのが玉にキズ。

ところで、事業者公募が始まった大名小跡地プロジェクトでは、いかなる飲食店舗が入居してくるのだろうか。

ちなみに、東京ミッドタウン日比谷の開発も特区制度を活用した案件の模様。



 

あなただけの自由旅 ~ Airbnb・ANA・Peach ~ 業務提携

国内外の一流ホテルを巡って旅行するのもいいけれど、国内外のアパートや一軒屋、ヨーロッパであればお城にも滞在して、自分たちだけの旅を楽しむこともできるのが、民白を利用したAirbnb。

このAirbnb Japanと、全日空・ANA、そして「空飛ぶ電車」のPeachが、国内旅行に対する興味や新しいニーズを喚起しようと、「新しい旅のスタイル」を提案するパートナーシップ契約を、このたび締結した。

訪日外国人、特に去年までは爆買ツアーで日本経済に貢献してくれた一方、傍若無人の振る舞いで眉をひそめられていた中国人観光客も、買い物だけの弾丸ツアーから、日本を理解しようとする旅に変わろうとしているようで、地方経済の活性化につながる「新しい旅のスタイル」は、中国や台湾、東南アジアの旅行者のほうが先駆者になっているような気もする。

日経平均株価もバブル崩壊後の最高値をつけたし、一部ではあるかもしれないが、冬のボーナスもアップするということだし、暮らすように旅をしてみましょうか。



詳しくは「ANA Airbnb」で検索してください。

みずほ銀行リストラの影響は・・・?

金融機関に割り振られている4桁の数字、銀行コードの「0001」はみずほフィナンシャルグループのみずほ銀行で、「0005」の三菱東京UFJ銀行、「0009」の三井住友銀行の2行を加えて、三大メガバンクと称されている。

金融機関を規模別に区分けすると、都市銀行、俗にいう都銀の下に全国各地で概ね県単位に地方銀行があり、また旧・相互銀行が形を変えた第二地方銀行、さらに信用金庫や信用組合が数多く存在、大企業から中小、零細企業までの資金需要に携わっている。

都銀は一昔前まで学生の就職活動の人気銘柄で、採用されると生涯が保障されたといっても過言ではなく、うらやましがられたものだった。

ところが先日発表された銀行コードナンバー1のみずほ銀行は、バブル期で過大となった店舗集約化を図り、今後10年間で約2万人のリストラを実施すると発表、銀行内では首切りの噂で持ちきりとなり、人事の怪情報が乱れ飛んでいるようだ。

メガバンクの一角が崩れ落ちると、その影響は地方銀行や第二地銀に及ぶのは必至で、いくつかの企業から内定を得ている学生の中には、金融機関を避ける動きが予想され、人事担当者は頭を痛めることだろう。

第24回 陶友祭 ~ 工房 陶友

今年も、障害ある仲間たちの作業所「工房 陶友」で、お祭りが開かれる。
「工房 陶友」は、障害者が自立できるように、陶器や紙すきの絵葉書、うきは産大豆使用の豆腐などの製造を習得し販売しているもの。

平成4年に開所してから、毎年11月初旬の今ごろ、陶器や絵葉書などの作品の展示即売やステージ発表、またフリーマーケットや、屋台コーナーなどの「陶友祭」を開催している。



【陶友祭】概要
日時:11月11日(土)11:00~16:00
11月12日(日)11:00~15:00
場所:工房 陶友 (伝照寺敷地内)
福岡市中央区地行1-15-18
TEL:092-771-5517
FAX:092-771-5621
共催:伝照寺、陶友応援団「ゆうゆう」

技術の日本は・・・

江戸から明治に移り変わる中で、近代日本は工業化への道を進み、勤勉な国民性もあって、その技術力は世界に誇るものとなった。

原材料や燃料に乏しい島国・日本は、海外から材料を輸入して加工、付加価値を高めた製品を輸出しなければ生きてこられなかったわけで、技術力を培い高めることが日本の存在価値だといっても過言ではなかっただろう。

ところが今はどうだ。

バブル崩壊以降、失われた20年の間に、日本人は矜持、技術、道徳観念など、すべてを失ったかのようだ。

シャープ、東芝、三菱自動車に続いて、神戸製鋼所、日産自動車、スバルなど、日本を代表する製造企業の相次ぐ失態を見ると、情けなさを通り越して悲しみを覚える。

なんでもかんでも、安倍総理に責任を押し付ける気はないが、安部総理の驕りとどこか相通じているような気がしてならない。

近い将来、しっぺ返しが来るだろう。

先日の総選挙 ~ 投票こぼれ話・その2 出口調査員編

今から20年ほど前、初めての小選挙区選挙で、子どもが通っていた小学校の体育館にしつらえてあった投票所から出てくると、左腕にNHKの腕章をつけたお兄さんから呼び止められ、出口調査というものを初めて経験したことがある。

今でこそ選挙のたびに、出口調査が期日前投票所の玄関前で行なわれており、当落予想の重要な資料となっているが、当時はまだそれほど重要視されてなかった様な気がする。

その重要な出口調査は、TV各局が独自でやっているはずで、県内選挙区の投票所は数が多いから、アルバイトした人はいないかな~と思いながら探したところ、身近におられました。

で、お話を伺いましたところ、某民放TV局の仕事で、4つの小学校区、つまり投票所4ヶ所を担当された様子。

20年近く前に取材された出口調査は、担当者から質問された回答を、担当者が自分で用紙に書き込む形だったと記憶しているが、某民放局のやり方は、①アンケート用紙に自分で記入した貰う方法で、また②アンケートをお願いする際は、必ず3人から4人、間を空けてお願いする、そして③1つの投票所で45名以上の方々に書いて貰い、数時間おきの定時に、放送局に直接報告するというのが責務だったようだ。

お願いして断られるケースもありましたけど、それこそ出口調査という言葉がニュースでよく流れていましたので、声を掛けられるのを待っておられた方々も多かったという。

ちなみに、アルバイト料は、前回の立会人の方よりも、2割ほど高かったようだ。

公明党票の行方

地方組織から出発した公明党は、自公連立が始まって久しく、これまでの自民党にとって公明党の学会票は欠かせない存在だった。

ところが今年の東京都議会議員選挙から異変が見られ、今回の総選挙に影響が出ており、選挙上手な公明党も、「上手の手から水が漏れる」の言葉通り、35の議席を29に減らし話題になっている。

これまで公明党に投票してきた有権者は、暴走する自民党の歯止めとして、公明党を認めていたのだが、長年の自公連立で、公明党は「平和」の二文字を忘れたかのようだ。

これに気付いた公明党支持者の一部が投票を敬遠したようで、比例区投票数の減少となり、700万票の大台を割り込む697票にとどまった。