カテゴリーアーカイブ: 福岡の政治経済

参議院福岡選挙区

来年行われる参議院選挙において、二つの政令都市を抱える福岡県選挙区は、3年前の前回選挙から定数が2から3になり、自民、民主両党の指定席に公明党が1議席を確保した。
今回の選挙において民主党現職であった野田国義参議院議員が国民民主党には移行せず、現時点で無所属を表明しているが、参議院選挙の場合は県下一円が選挙区だけに、余程知名度が高ければ別だが、組織に属さない限り難しい選挙になる。
現在野田国義氏のバックには、政界のドンと呼ばれたこともある、寝業師の小沢一郎氏が付いており、どの様な選挙戦で戦うのか興味を持って、多くの人が見ていると言って良いだろう。
自民党の公認候補は一億総活躍大臣である、松山政司議員一人の立候補が予定されおり、公明党の公認候補である下野六太氏も、非常に戦い易い環境になって来た。
共産党もかわの祥子氏を公認候補として、既に発表して選挙活動を行っており、無投票になる事は無く選挙は必ず行われるだろう。
野田国義氏の方針が決まれば、場合によっては野党第一党の立憲民主党も候補者の擁立を決め、選挙戦に突入するのは確実だ。

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国民民主党が地方組織を完備

6月24日、民進党福岡県連臨時大会が、福岡市内で開催された。
この大会は民進党福岡県連所属の地方議員が、国民民主党へ移行する大会であって、ここには衆参の国民民主党所属の稲富修二氏を含む4人と地方議員47名が出席した。
大会では新たに、国民民主党福岡県連の役員が選出され、民進党県連の会長であった吉村敏男氏(飯塚市・嘉穂郡選出69歳)が、党県連代表に就任した。
福岡市早良区選出の栃木義博福岡市議(64)を始め、県議1名、福岡市議2名の合計4名が国民民主党への移行を保留し、当面、無所属で活動するものと思われる。
マスコミ各社の世論調査で政党支持率が1%前後と低迷する国民民主党は、地方組織の整備で起死回生の適時打となるだろうか。
また、その背景には、それぞれの支援労組の力が働いている様に推測される。
来春の統一地方選では、政党の公認の有無によって、選挙運動の差が出ることは当人たちも承知のはずで、有権者としては、しばらく静観して動向を見極めるべきだろう。

来春の統一地方選北九州市戸畑区県議選の情勢

来春4月に実施される、北九州市戸畑区の県議選が早くも動きだした。
前回の選挙では民主党公認で出馬し当選、現在6期目の冨田徳二氏(63)が立候補を予定しているが、今回は国民民主党から出馬するとの噂である。
前回は富田氏9,876票に対し、共産党の水上氏4,545票、前々回は富田氏10,672票、共産党の藤井氏5,196票の結果で、共産党との一騎打ちであったが、ダブルスコアの差で冨田氏が勝っている。
今回、自民党福岡県連は同選挙区候補を公募し、大家敏志参院議員秘書の西島大吾氏(40)と、三原朝彦衆院議員秘書の小緑貴吏氏(35)の2名が公募し、候補選定で決選投票の末、小緑貴吏氏が、僅か一票の差で公認に決まった。
三原代議士は小緑氏を伴って公明票獲得目指し、公明党関係者に接触を試みているとの情報もある。
戸畑区の有権者は49,407人(平成30年6月1日現在)で、今回も共産党は候補者を立てる予定、1議席を3人で争う選挙戦になりそうだ。
前回と前々回の県議選では公明党は自主投票となっていたが、来春の県議選で当落を決めるのは、約5,000票と言われている公明票の行方で決まりそうだ。




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朝倉地域の復興はいつになるか

先日、昨年7月5日の集中豪雨で甚大な被害を受けた朝倉市杷木松末地域を訪れた。
市の復興計画では、(1)すまいとコミュニティの再生(2)安全な地域づくり(3)産業・経済の復興、を柱にしており、地区別に今後の工程表を記している。
松末地区の場合、2018年度から生活基盤の本格復旧や安全性を高める整備をすること、19年度までに被災住宅の解体・撤去、18年度までに松末小学校の跡地活用を検討することなど29項目に亘り、スケジュールが予定されているようだ。
自宅が全壊したり流出したりした住民のための住宅は、松末地区から離れた杷木小学校跡地に54戸が建設される予定で、松末地区への建設計画は今のところない。
しかし、地元住民の思いは元の場所に住みたいとの事。
だが市都市計画課は、地元の思いには理解しつつ、「現時点では、松末地区には安全に建てられる場所がない」と対応に苦慮している。
1年近くが経過しているが現地を歩いてみて、改めて被害の甚大さを感じ、同じ福岡県民として一日でも早い復興を願うばかりである。



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福岡市中央区

政令都市の中でも人口が増加している福岡市、特に中央区は若い女性が多く住む地区として注目を集めているが、ワンルームマンションが多く住民の移動も激しく、選挙区にしている候補者は、後援会名簿の作成に苦労している。
中央区県議会議員の現職は自民党の岳康宏議員、公明党の大城節子議員、民進党の原中誠志議員の3名であるが、中でも公明党の選挙運動は国会議員並で、運動員はかなり厳しい活動を強いられ、負担になっているようだ。
今期限りで大城節子議員は、引退を決意されている模様で、党内で男女を問わず、後継者を模索しているが、現時点では後継者の名前は浮上しておらず、大きな穴が空く可能性もあり、関係者は頭を抱えている。

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共産党の若返り

20数年前から共産党の、機関紙である「赤旗」を購読しているが、読むきっかけになって驚いたのは、総選挙の選挙期間中に購読申し込みを行った際の、ネットワークの早さであった。
以来毎月の購読代を支払って、ほぼ毎日赤旗を読んではいるが、野党の中で主義主張が一貫して、変わらないのは日本共産党と思っている反面、支持するまでには至っていない。
共産党の集会などにも顔を出すが、ほぼ全員が高齢者と言われる人が多く、これからは若い人が参加することに期待したいものだ。
現に共産党の収入源である「赤旗」は、早朝に配達されているが、若い党員を補充しないと、配達や集金業務に支障が出るのでは、と心配している。

 


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福岡県議会

4月末に自民党福岡県連の総会が開催され、今年は大きなトラブルも発生せず、何事も無く予定通りに閉会し、関係者も胸をなで下ろしている所だろう。
福岡県議会は定数86議席だが、朝倉の林裕二氏と宗像の伊豆美沙子氏が、市長選挙に立候補する為に辞職したが、選挙区の関係で補欠選挙も無く、現在は在籍議員84名で運営されている。
与党である自民党議員が多数在籍しているので、20数年前から議長の任期は1年で交代しており、現在は福岡市南区選出の樋口明議員が就任しているが、早くも新しい議長の選出の時期を迎えたものの、すでに調整は済んだ模様。
現時点で関係者の間で噂されているのは、大野城市選出で平成17年に初当選、その後当選回数を重ねて4期目の、井上順吾県議会議員と言われている。

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福岡市議会議員新村まさる

来年春に行われる予定の福岡市議会議員選挙では、前回の選挙で初当選した1期生の議員は11名で、難しいとされる2期目の挑戦を控え、選挙に臨む立候補予定者は、祭りなど地元の催事にも顔を出し、後援会名簿の積み増しに注力している。
初めて議員になって3年が経過し、その間に地元住民の問題解決に熱心に走り回る南区選出の新村まさる議員は、家族全員で活動しており地元住民組織との関係も良好で、常に有権者の方に目を向けている。
会派に所属せず無所属で活動しており、支援する大きな協力組織もないが、夫人と二人三脚で運営している事務所の雰囲気も爽やかで、我々が日々の生活で最も接することの多い市議会議員の事務所はこうありたいものだ。

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宗像市長選挙

4月22日に投開票が行われる宗像市長選挙は、いずれも無所属新人であるが、自民公明推薦の元県議の伊豆美沙子(59),産業医科大学の名誉教授唐崎裕治氏(69),元市議の岩木久明氏(70)の、3名が立候補して争っている。 続きを読む