カテゴリーアーカイブ: 福岡の政治経済

立憲民主・華の六人衆

民進党から旧希望の党に入党を拒否された、はぐれ者の集団が立憲民主党となり、世論調査の支持率も10%を維持しながら、今や野党第一党となって頑張っている。
来年行われる統一選挙には、福岡県議会議員候補として現職議員で、無所属から立憲民主党に入党し3期目に挑戦する堤かなめ氏(57)を先頭に、早良区から元気の良い頑張り屋と言われる新人の後藤香織氏(38)、久留米市からは外国勤務の経験を持つ新井富美子氏(51)などが、立憲民主党の公認を受け立候補の準備を始めた。
福岡市の市議会議員候補には東区から、福岡大学経済学部を卒業後スポーツクラブに勤務し、テニスのインストラクターをしている、ついちはら陽子氏(36)に続き、博多区から元オリンピックで銀メダルを獲得した、スピードスケートの山田由美子氏(49)が公認候補に名を連ねている。
立候補について最後の調整を行っているのが、南区から出馬予定の労組出身N氏で、ほぼ公認が確定しているものの、正式に決定すれば福岡県における立憲民主党、華の六人衆が出揃う事になる。



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立憲民主党・早良に新人

野党第一党の立憲民主党は、地方組織の強固な拡充を狙って、来年の統一選挙を目標に、立候補者の準備を進めているが、同党の福岡県連は今年2月に設立され、代表に福岡3区選出の衆議院議員山内康一氏が就任し、現在に至っている。
特に県連幹事長に元衆議院議員の藤田一枝氏が就任し、同氏は女性の政治への関心を高める為に、女性政治塾を立ち上げて、熱心な活動を続けていただけに、県議会議員現職の堤かなめ氏(57)を含む、福岡県議会議員3名、福岡市議会議員2名、計5名の女性候補者が出馬するようだ。
藤田一枝氏が地盤としていた福岡3区は、山内康一氏が後継者として健闘し、前回の総選挙では比例復活で当選しており、その選挙区は城南区の一部、早良区、西区に糸島市が全域である。糸島市には県議会議員として、川崎俊丸氏が現職議員として健在で、立憲民主党の旗を立て来年の選挙の準備をしている。
そんな福岡3区の状況下にあって、早良区の県議会議員選挙に立憲民主党の女性候補が、名乗りを挙げてから俄かに騒々しくなってきたのは言うまでもない。
早良区は前回の選挙で、自民党太田満県議会議員17,441票、公明党新開昌彦県議会議員17,034票、保守系無所属の古川忠県議会議員16,817票を獲得し、定数3名の現職議員が活動している。
1位と3位の候補者の差は624票で、3名の現職候補者は過去の実績が有るとは言え、今回の選挙は最後の1票を争う選挙になりそうで、少しでも油断すると落選の宣告を受ける。
4、5位には女性候補が2人で、16,000票を獲得した実績があるだけに、野党共闘が成立して、立憲民主党の女性候補者一人に絞り込めれば、3つの議席を4人の候補者が争い、激しい選挙戦が繰り広げられるだろう。



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原口剣生・県政報告会

福岡県議会議員 原口剣生氏(久留米市選出)の、毎年行われている県政報告会が、久留米市内のホテルで開催されると聞き、興味ある地域だけに出席者の顔も見たく、会費の3000円を支払って、出席したのは言うまでもない。
定刻に会は始まり、壇上の中心には主催者である原口剣生県議会議員夫妻を中心に、招待を受けられた関係者が顔を揃えて、後援会幹部の開会の挨拶で始まった。
来賓の挨拶が次々に行われる中にあって、祝辞の挨拶の中で6区補欠選挙のしこりが、時々顔をのぞかせる場面もあり、内容を知る関係者の笑いを誘うシーンも窺え、非常に面白い芝居を見ているようで、乾杯までの1時間があっと言う間に終わる。
乾杯が終わると義理で参加した人は、早々に会場を後にするが、地元後援会の人を中心に会は続き、何事も無く和やかな内に幕は閉じられた。



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久留米市長・大久保勉

今年1月に行われた久留米市長選挙は、無所属3人の新人が立候補して、元民進党参議院議員大久保勉氏(56)が、不出馬を表明した前市長楢原利則氏の市政継承を旗印に、他の新人を退けて市長の椅子を手中に収めた。
大久保勉氏は無所属を表明するも、前市長楢原利則氏の支援を受け、選対本部長には6区選出の自民党衆議院議員鳩山二郎氏が就き、多くの地方議員に加え、商工会議所を始め各種団体も名を連ね、自民党色が強い選挙体制であったのは事実である。
しかし就任して半年が経過すると、楢原市政の継承公約を反故にした政策を実行し、一番に前市長が離反したと思ったら、商工会議所の本村会長も離れて行き、最近は国会議員の鳩山二郎氏も、大久保勉市長とは距離を置き始めた。
久留米市役所の職員も予想に反する市長の方針に、戸惑いと歓迎の拍手が入り乱れて、役所内部や議会も混乱し始めており、来年の統一選挙を前に一波乱起きる雲行きになって来た。



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博多区の石田市議会議員が勇退

福岡市博多区(定数9)の石田正明氏(65)は、現在福岡市議会の副議長の重責を担っているが、今期限りで勇退が決まっている。
5期20年間に亘り市政発展に貢献され、慰労の意味を込めて、大変にご苦労様でしたと申し上げたい。
後任には女性候補が内定しており、近く公認発表がされる予定の様だ。



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粕屋町長選挙告示

9月2日粕屋長選挙が告示され、箱田彰氏(63)と杉野公彦氏(51)の二人が立候補の届出を済まし、6日間に亘る選挙戦が始まった。
両陣営とも、出陣式を行い、箱田陣営は約200名、一方杉野陣営は約50名の参加者であった。
箱田陣営には農政連が支援に加わり、優勢に戦いを進めている様だが、残りの選挙戦で杉野陣営は子育て世代の支援を取り付ける為に、巻き返しを図っている。



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安倍内閣の象徴

戦前は大本営発表の戦況報告を信じ、敗戦への道を進んだ多くの国民は、戦後その事実を知った怒りを、復興へのエネルギーに変えた事が成功し、今日の日本があると言っても、過言ではあるまい。
戦後70年を過ぎると戦前を知る人も少なくなり、戦前の財閥が安倍総理のお友達に代わり、安倍内閣の暴走が「忖度」の言葉を流行させ、官庁では真実の上に嘘の上塗りが施され、その際たるものが、「障害者の雇用水増し」の数字ではなかろうか。
民間企業には障害者の雇用数字を押し付け、雇用率の未達成企業には罰金を課せ、役所では糖尿病の職員まで、障害者に編入して帳尻を合わせるなど、今回露見した役所の嘘は、安倍内閣の象徴に思えてきた。



 

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国民民主・代表選挙

離合集散を繰り返し誕生した国民民主党は、代表二人制を採用して運営されていたが、9月4日の臨時党大会で新代表が決定する予定。
目下立候補した2人の候補者は、全国を遊説中で8月30日に福岡中央区の天神で、30分程度の街頭演説を行った。
候補者の一人は玉木雄一郎氏で、一応顔と名前が一致していたが、もう一人の津村啓介氏は始めて見る顔で、演説の内容にも今一歩迫力が欠けていたように思える。
マスコミ等が行った最新の世論調査で、国民民主党の支持率は1%を切っており、どの程度の人が集まるのか取材を兼ねて現場に行くと、マスコミと関係スタッフを除くと、100人前後で支持率の低さを痛感させられた。



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粕屋町長選の情勢2

平成30年9月4日告示、9日投開票の粕屋町長選だが、選挙戦も残すところ、10日余りとなった。
元副町長の箱田彰氏(63)の陣営には元因清範町長、進藤議長、共産党も支援を打ち出し、9月2日には後援会事務所で後援会総決起大会開き、勢いを付けたい様だ。
一方の杉野公彦氏(51)も役場時代の人脈や「YOSAKOIかすや」の実行委員会、地元の区長などの支援を受けているが、因前町長の後継という事が、あまり浸透していない。
選挙戦も終盤に入る中、苦戦を強いられている様で、杉野陣営も9月2日に同じく後援会総決起大会を開き、巻き返しに必死のようだ。
残り10日となり、杉野陣営は、因辰美前町長の後継者として、前町長のビジョンを引き継ぎ、町民の声に耳を傾け、行政に生かしたパブリックコメントなどを実現するなどの政策が、有権者にどこまで浸透させ、挽回できるか、注目が集まっている。



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激戦が予想される早良区

福岡3区に属する早良選挙区は、北が博多湾に面する百道浜や地行浜から、南は佐賀市や神埼市に接する背振山系の麓まで、福岡市の中でもかなり広い区である。
県議会議員の定数は3議席で、前回の選挙ではトップは自民党の太田満氏で、2位は公明党の新開昌彦氏が続き、3位は参議院選挙にも出馬した古川忠氏で、1位と3位との差は600票で、今回の立憲民主党から出馬する、女性新人が台風の目になっているようだ。
特に公明党は、中央区の大城節子氏が立候補を見合わせ後継者が居ないところから、激戦が予想される早良区に焦点を合わせ、重点地区に指定し総力を投入すると言われている。
前回3位で当選したベテランの古川忠氏は、激戦を予想して地元修猷館高校の卒業生や、名門早稲田大学OBなどへの働きを強め、人脈の掘り起こしを水面下で地道に行って、ベテランらしい戦いぶりだ。
前回1位で当選した太田満氏は初出馬だけに、ご祝儀の票も加わりトップになったが、昔から選挙は2回目の挑戦が厳しいとされ、新人の候補者も同氏の地盤が固まっていないだけに、市議会議員候補とタッグを組んで、猛攻を賭けて来るだろう。

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