カテゴリーアーカイブ: 建設関連情報

東区和白の塩田跡地 ~ 塩浜地区に大型商業施設が・・・!

アイランドシティに面した、塩浜地区に大型商業施設が開発されるようだ。

塩浜地区は文字通り、かつての塩田跡であり、約30ヘクタールにものぼる敷地は、市営地下鉄工事で排出された土砂置き場として利用され、地盤も安定したことから、西の奈多側には福岡工業大学の野球場が建築されている。

計画では海に面したエリアに商業施設が進出、北側のJR海ノ中道線に接する地区には戸建住宅団地が開発される模様だが、開発エリアと和白・奈多地区を走る県道59号線との間を、JR海ノ中道線が平行して走っているため、接続に難がありJR九州との調整が今後必要となる。

同地区は市街化調整区域であり、調整見直しは平成32年まで待たなければならないといわれているが、やり手の高島市長が控えているだけに、案外と計画推進は早いと期待する声が高くなっている。



写真は塩浜側から見た、JR海ノ中道線踏み切りと県道59号線

篠栗町の大型の戸建住宅団地開発

粕屋町と篠栗町は隣接しているにも関わらず、片や人口が増加しており、一方は減少中ということもあり、篠栗町に大型の戸建住宅団地を開発する計画が浮上しているようだ。

篠栗町役場の北側、多々良川を渡った、201号線高田交差点の南西角がその場所で、現在はまだ田圃、9棟の分譲マンションが建ち並ぶ、ベンタナヒルズ篠栗にもほど近い距離にあり、100戸を越える大型団地の模様。

ただ、構想は端緒に付いたばかりで行政との調整は今から、さらにその後、測量地質調査を経て開発行為の申請になるため、完成は平成32年過ぎの様子。

篠栗町といえば、分譲マンションのベンタナヒルズや、九州八重洲興業が開発した戸建団地が完成して既に30年近くが経過しているだけに、久々の大型住宅団地開発に期待が掛けられている。

 

天神ビッグバン ~ 大名小学校跡地開発

国内の政令都市の中でも、福岡市は高島宗一郎市長が次々に大きなプロジェクトを打ち上げ、いまや羨望の都市になっているようだ。

都心部再開発の決め手と期待されている「天神ビッグバン」、その中核になっているのが大名小学校跡地開発で、担い手としては地元企業グループや東京資本のグループなど、複数の企業体が構想を練っている真っ只中だが、ここにきて西日本鉄道を中心とするグループが急速に浮上してきた。

旧大名小学校が明治通りと直接接しているのはごく僅かで6メートル程度、その両側の中央消防署大名出張所と、現在は閉鎖されている市立青年センターを加えると65メートルとなり、さらにこの西側にあるオンワード樫山ビルが一体化して再開発されれば、間口は一挙に100メートル余りとなる。

大名小学校の東隣りで西鉄グランドホテルを経営している西日本鉄道が、そのオンワード樫山ビルを63億円で購入した。

そうなると次に注目が集まるのは、どこが建築するのかというところだが、なかなか売れなかったアイランドシティの広大な土地を購入して分譲や賃貸マンションを相次いで開発し、福岡市は足を向けて寝られない、頭が上がらない、積水ハウスグループが受注すると噂されている。

㈱諒設計 ~ 指名停止・福岡市

福岡市は下記の企業に対し、競争入札参加停止措置を行った。

【対象企業】
商号:㈱諒設計
本社:福岡市中央区天神2丁目7-21
代表:石丸 昌夫
登録:委託(建築設計、建築物等点検)
期間:平成29年8月30日から11月29日まで、3ヶ月間

【概要】
契約部課:教育委員会教育環境課
契約件名:博多中学校講堂兼体育館内部改造そのた工事ほか1件
契約金額:103万6800円(税込み)
履行期間:平成29年6月28日から工事完了受渡日まで
契約解除の経緯:
管理技術者の変更(確保)が困難であるため、当該業務の続行が出来ないとの申し出があり、契約解除を行なった。

伊都営業所新設 ~ 昭和自動車

福岡県内はバス路線の大部分を西鉄バスが独占しているが、福岡市西区の長垂山から叶岳、そして日向峠(ひなたとうげ)にかけた山系の西側、つまり今宿、周船寺、糸島市方面は、唐津に本社を置く昭和自動車(金子隆晴社長)のエリア。

このため、長垂山-日向峠ラインの東から、西鉄バスが九大伊都キャンパスまで走っているが、乗客はこのラインを越えたら、終点の伊都キャンパスまで途中下車できないはずで、唐津方面から昭和バスが博多駅に向う際に、このラインを越えた福岡市内で下車できないのと同じ。

ところで、昭和自動車はJR九大学研都市駅北口のすぐ隣りに車庫を持っているが、いまでも駅の周囲の西都地区には、新しい建物が次々と建て込んできているだけに、近い将来移転しなければならないことは確実。

そのためもあるのか、九州大学伊都キャンパス北門近くに、約1万平方メートルの土地を造成中で、約2600平方メートルの敷地に営業所や車庫を建設する計画、完成すると大型バス約50台が駐車可能となる模様。

下の写真のように、工事はまだ立木などの伐採と造成が始まったばかりの段階で、整地後は糸島地区トップのゼネコン、㈱へいせい(西原幸作社長)が建物を建築、来年6月完成予定。

逃げ回るアースフレンドリー ~ 内田康陽氏・第3弾

戸建住宅販売と太陽光発電システムの㈱アースフレンドリー(内田康陽代表)は、本社がある佐世保と久留米の近郊が商圏だと思っていたが、どうやら一時期、東京にも支店を出していた様子。

それでは、何のために東京に出て行ったのだろう。

ごく単純に考えると、市場規模が九州よりもケタ違いに大きい東京および関東地区で、主力業務の太陽光発電システム販売を拡大するため、ということになるが、本当のところは、東京の金融機関から資金調達を図るために支店を置いた、というのが正解のようだ。

ところが知名度もなければ実績も無い、また特別な永田町の引きがあるわけでもない、九州の片田舎、佐世保に本社を構える太陽光発電システム販売会社に、金融機関がプロパーで、つまり金融機関の自己責任で、自行の資金を貸し出しするはずがないことぐらい、武内和男こと徳川高人氏は十二分に理解していたはず。

だから金融機関に対しては、東京都信用保証協会を利用した代理貸、(つまり金融機関が融資した資金は保証協会の保証付きで、焦げ付くことは無い)、での融資を申し込んでいたようだが、わざわざなぜ東京で?という、初歩的な質問に明確に回答できなかったのだろう。

簡単に言えば、言いくるめられなかったのだろう、長崎県信用保証協会、もしくは福岡県信用保証協会を利用されたほうが、と逆に説得されたのかもしれない。

ただし、東京での動きの中心は内田康陽氏で、武内和男こと徳川高人氏は、久留米の花畑の不動産を巡って、筑邦銀行と争っている真っ最中だったから、福岡からのアドバイスだけに止まっていたのかもしれない、あくまでも想像であり、根拠はまったく無い。

資金調達に失敗したことから、最初は東京都渋谷区恵比寿西1丁目8番13号(平成27年4月3日)に置かれ、翌28年4月8日、豊島区西池袋4丁目20に移転したアースフレンドリー東京支店は、既に引き払われており、登記が残っているだけの模様。

佐賀銀行 ~ 社宅をいくつか売却へ

佐賀銀行の陣内頭取は先月31日の記者会見で、佐世保市本店の親和銀行を傘下に置く「ふくおかフィナンシャルグループ」に、長崎市本店の十八銀行が加わることに難色を示す公正取引委員会に対し、県単位ではなく、北部九州という広域で判断して欲しいと苦言を呈していたが、佐賀銀行はどこの銀行とホールディングス化するのだろうか。

かつての福岡シティ銀行のように、福岡銀行と合併するといわれていたにもかかわらず、急転直下で西日本銀行と一緒になったように、まさか・・・十八銀行と佐賀銀行がくっついて、「肥前フィナンシャルホールディングス」になることは・・・無いですよね。

佐賀銀行は、福岡市中央区今川1丁目にある今川社宅ほか数ヶ所を売却の方針で、近々入札するという。

㈱信栄電設 ~ 指名停止・福岡市

福岡市は下記の企業に対して、競争入札参加停止措置を行った。

【対象企業】
商号:㈱信栄電設
本社:福岡市東区松嶋3丁目14-7
代表:山内 秀俊
登録:工事(電気C)
期間:平成29年8月21日から10月20日までの2ヶ月

【概要】
件名:平成29年度市営福浜住宅6棟避雷針更新電気工事
開札:8月8日
金額:322万7000円
経緯:
上記業者を落札者として決定していたが、後日、入札金額の誤りによる契約辞退の申し出があり、契約締結に至らなかったもの。

伊都キャンパス南口~「国際村」と商業施設

平成30年度で全面移転が完了する九州大学伊都キャンパス周辺では、学生向け賃貸マンションなどの建築が相次いでいる。

ただ、これまで工学部や農学部、理学部がある伊都キャンパスウエストエリアには糸島市側から直結するルートが無く、泊地区に居住する学生や職員は、福岡市側にある正門まで遠回りして、センターエリアを経由してウエストエリアに通わなければならなかったが、昨年10月に泊地区からウエストエリアまでを結ぶ道路が完成、南ゲートが開通した。

これで通学時間は、遠回りの約30分から、わずか10分程度に短縮され、これを受けて、泊地区では新たな不動産開発が始まった。

泊地区は福岡市西区元岡から志摩町へ向う道路沿いにあり、地ビールで有名な浜地酒造・杉能舎を経て、元岡幼稚園を過ぎると直ぐに南ゲートがあり、そこから西側が泊地区になる。

この一帯、泊桂木地区24ヘクタールに民間主導で「国際村」、文字通り、留学生向け150戸の住宅と、外国からの研究者向けゲストハウス50戸の建築が開始されており、また新しく商業施設も建設される。

現在は水田が広がっているが、数年後は新しい街並みに変身していることだろう。

西新1丁目と積水ハウス

既に店を閉めていた西新1丁目の、旧・博多もつ鍋「西條」の店舗が、6月28日までの予定で、ただいま解体工事の真っ最中だ。
木造2階建の店舗で、延床面積は171平方メートル。

解体しているのは積水ハウス。
すぐ思い浮かべるのは分譲マンションを建てるのか?ということだが、この西條の店舗だけでは、はなはだ狭いから難しい。

ところで、この店舗の北側に隣接する冨永薬局も既に廃業した。
ここも積水ハウスが購入したかどうかは未確認だが、西條が解体された後に、同じ業者が解体工事にかかるようであれば、積水ハウスが買ったということになる。
しかしそれでも分譲マンションを開発するには狭いし、南北に長い、ウナギの寝床状態だから商品にはならないだろう。

となれば、東隣りで現在も営業している、お魚屋さんとお肉屋さんがどう考えているか、ということになるだろう。
知人が話を聞いたところ、「売らない」ということだったようだ。

さて、積水ハウスはどうするだろうか。
しばらく、コインパーキングにして寝かせておいても十分な資金量は持っており、地場デベロッパーとは体力が違うから、「鳴くまで待とうホトトギス」といくのだろうか。

下は解体中の旧エルモールプラリバ。数年後にマンションに建て替わる。博多もつ鍋西條はちょうどこの建物の裏、クレーンが立っている先の辺り。