カテゴリーアーカイブ: J氏の独り言

大きな病院

156万人を数える福岡市は、大学病院をはじめ、名前の知られた大病院が多数あり、救急医療にしても万全の体制がしかれ、安心して生活できる都市だ。

当然、病院によっては高額報酬を手にする医師もいるが、長時間勤務を余儀なくされるケースも多く見られ、医師自体に健康が心配されることや、看護師のハードな労働状況もよく聞く話だ。

こうした中、福岡でも指折りの大病院では、循環器手術の、ある種の実績が欲しかったのか、ほかの病院では余り行なわれない手術を実行し患者が死亡したようで、残された遺族が医療事故の裁判に持ち込むかどうか、検討しているようだ。

さてどうなるのだろう。

福岡商工会議所 ~ 次の会頭

街に活気と勢いがある福岡商工会議所、現在の会頭は、西日本シティ銀行の磯山誠二副頭取が務めているが、今年の秋が会頭改選の時期だ。

これは末吉紀雄前会頭が病気で亡くなられたため、当時の磯山副会頭が商工会議所幹部の支持を得て急遽昇格し、改選時期を迎えているものだが、今回はかん口令が敷かれているのか、例年と異なり、下馬評に名前が挙がってこない。

一方では、商工会議所内の職員が、磯山誠二階調の続投は無いと雰囲気を読んだのか、やる気が低下しているようで、同時にふまんっも少しずつではあるが、溜ってきている。

小川洋福岡県知事

肝臓の腫瘍摘出手術のため、東京都内の病院に入院していた、小川洋福岡県知事は術後の経過が良好といわれ、15日に退院して帰福、中央区白金の知事公舎で10日間の療養生活に入り、25日から公務に復帰する模様。

福岡県は現在、9月議会が開催されており、小川知事休暇中は、服部誠太郎副知事が職務代理者として議会での答弁を行なっているが、一寸崎は闇の政治の世界だけに、ある意味で、議会関係者は今回の議会に注目している。

今回のタイ視察団においても、本来は小川知事が団長となるべきところ、入院したこともあり、今年5月から議長を務めている南区選出の樋口明議員が代理を務め、英語での会話がスムーズに進み、福岡へのタイ総領事館誘致話もかなりの成果を挙げたようだ。

河庄

現在のような握り寿司は江戸時代の屋台から始まったものだが、今では寿司といえば白木のカウンターの向こうで、異性の良い親父やいなせな職人が握ってくれるのが普通だ。

かつて町の小さな寿司屋では、1日2升の米が寿司になって消費されれば、経営は成り立つといわれていたものだが、今はどうだろうか。

福岡で寿司といえば、年配者が一番に名前を上げるのは西中洲の「河庄」で、以前はのれんわけで独立した職人は、「玉庄」などのように、「庄」の字が入った屋号を名乗っていたが、最近は「河庄」の知名度が落ちたのか、新しくオープンする店の話も聞かなくなった。

和食の店でコース料理を提供する店も少なくなったが、最後の締めで寿司を出す、寿司割烹を考案したのは、河庄の創業者である高木健氏と聞いているが、格式ある西中洲の河庄本店に、活気ある昔の面影がなくなり、寂しい。

 

アートフェアアジア福岡2017

9月9日と10日の両日、博多区のホテルオークラ福岡で、ユニークな現代美術展が開かれた。

今回で3回目の開催となる「アートフェアアジア福岡2017」は、中央区赤坂で「ギャラリーモリタ」を経営する、森田俊一郎氏が実行委員長となって開催したもので、ホテルオークラ福岡の9階フロア、37の客室をそのままギャラリーとして利用するもので、ベッドやサイドボードの上に直接作品が展示されており、壁面にも飾られており、1つの客室を国内外の画廊が1つずつ担当、展示された作品は画廊の特徴もよく現していた。



身近に作品を見ることが出来たし、彫刻なども作品によっては触れてみることも出きる企画展だったが、1つだけ苦情めいたことを言わせてもらえるなら、通常のギャラリーと異なり、客室は調度品もあり狭い場所だけに、作品の数と来場者の多さに圧倒されたのと、ゆっくり見てまわる時間も無かったし、休憩する場所も無かったため、心身ともに非常に疲れたのも事実だ。



写真は昨年の企画展の様子(出典:ファンファン福岡)

天神ビッグバン ~ 大名小学校跡地開発

国内の政令都市の中でも、福岡市は高島宗一郎市長が次々に大きなプロジェクトを打ち上げ、いまや羨望の都市になっているようだ。

都心部再開発の決め手と期待されている「天神ビッグバン」、その中核になっているのが大名小学校跡地開発で、担い手としては地元企業グループや東京資本のグループなど、複数の企業体が構想を練っている真っ只中だが、ここにきて西日本鉄道を中心とするグループが急速に浮上してきた。

旧大名小学校が明治通りと直接接しているのはごく僅かで6メートル程度、その両側の中央消防署大名出張所と、現在は閉鎖されている市立青年センターを加えると65メートルとなり、さらにこの西側にあるオンワード樫山ビルが一体化して再開発されれば、間口は一挙に100メートル余りとなる。

大名小学校の東隣りで西鉄グランドホテルを経営している西日本鉄道が、そのオンワード樫山ビルを63億円で購入した。

そうなると次に注目が集まるのは、どこが建築するのかというところだが、なかなか売れなかったアイランドシティの広大な土地を購入して分譲や賃貸マンションを相次いで開発し、福岡市は足を向けて寝られない、頭が上がらない、積水ハウスグループが受注すると噂されている。

安倍総理に、第三の矢!・・・?

アベノミクス「3本の矢」ではない。
安倍総理を襲う「3本の矢」のことだ。

1本目はいわずと知れた森友学園で、現在謹慎中なのだろう、動静が伝わってこなくなった、安倍昭恵夫人が招きいれた矢で、籠池夫妻は逮捕された。

2本目の矢は加計学園問題で、今後の動向次第で、矢は空の彼方に飛び去っていくか、それとも加計理事長に向かっていくか、それとも・・・。

この2本の矢は、「盛り蕎麦」や「掛け蕎麦」として揶揄され、風刺漫画にも登場するほどだったが、注目を集めている「第3の矢」は、何に例えればいいだろう、蕎麦にも飽きたので中華料理がちょうど良いかも知れない。

ところで、この「第3の矢」は、大川市を発祥とする医療法人のグループ大学が、なんと38年ぶりに成田市で医学部新設を認可されたというもので、成田市は23億円の土地を無償貸与、そして建築代金の半分80億円を補助することになっており、加計学園の今治キャンパス、獣医学部新設とまったく同じ構図。

中華料理?
●●飯店だ。

衆議院補欠選挙 ~ 愛媛3区

万葉の時代から知られていた道後温泉で有名な愛媛県は、最近話題の加計学園獣医学部新設地として、また前知事が国会に登場するなど、一段と有名になった。

その愛媛県第3区で自民党の先生が今年3月ガンで亡くなられ、10月22日に補欠選挙が行なわれることになり、立候補予定者が次々に名乗りを上げている。

一般的に、現職の議員が亡くなられた補欠選挙は「弔い合戦」と称され、夫人や子息が出馬するのが通例で、故人の意思を継承することを合言葉として有権者の情に訴え、圧倒的な強さを発揮してきた実績がある。

今回は、安倍総理の支持率が低下する中、友人が理事長を務める獣医学部新設では、愛媛県や今治市から巨額の税金が投入されていることもあり、選挙の雰囲気は決して良好とは言い難い。

弔い合戦のために、故人の次男が立候補すると表明しているが、早くもマスコミで女性問題が暴露されており、自民党は苦しい選挙戦を強いらるようだ。



写真出典:朝日新聞

 

来年2月 ~ 糸島市長選・糸島市議会議員選

テレビタレントは、キャスターから役者、芸人に至るまで、知名度が高いだけに、国会議員はいうまでも無く、地方自治体の首長や議員に至るまで引っ張りだこの状態だ。

来年2月に予定されている糸島市長選挙でも、地元民放タレントで前回の糸島市議選ではダントツの得票数で当選した、高橋てつろう市議がいち早く出馬を表明、早くも話題になっており、選挙が苦手と評されている、月形市長の出遅れを心配する声も出てきた。

糸島市の議員にも、高齢化の波が押寄せているようで、来年2月、市長選挙と同時に行なわれる市議会議員選挙では、多数の若手新人が立候補する噂も聞かれ、選挙運動のやり方次第では新人に分があり、一挙に若返るかもしれない。



 

合併話が・・・土壇場で決裂

企業の合併話は、中小企業の場合、「後継者がいない」もしくは、「生き残るため」というのが大部分であり、対等合併というのはなかなか有り得ないことなのだが、最近になって耳にしたゴルフ場の合併話やJAの合併話は、土壇場で決裂したようだ。

両方のケースともに、規模には大小の差があるものの、規模の小さいほうは経営も健全で対等合併のつもりで交渉、九分九厘成功したと判断していたようだが、最後の最後に大きいほうの態度が豹変、決裂し破談となった模様。

簡単に言えば、大きいほうは合併ではなく、救済のための買収だと考えており、最後の段階で本音が出たということなのだろう。