カテゴリーアーカイブ: J氏の独り言

糸島市長選挙 ~ その2

来年1月に任期満了で行なわれる糸島市長選挙は、現職の月形祐二氏と新人の高橋徹郎氏の一騎打ちで、旧住民は保守色が強く現職市長の支持者が多いが、タレント出身の新人は若い新住民が支持しているといわれている。

新人の高橋徹郎氏は、現在は1期目の糸島市議会議員だが、前回の市議会議員選挙ではトップ当選しており、これを背景にして今回の市長選挙に立候補したもので、学生時代からタレント活動をしていたこともあり、政治の世界での実績は無いのも同然だろう。

最近の選挙で有権者は、テレビなどに出て知名度が高い候補者に親しみを感じて投票するケースが多く、タレントが悪いとは言わないが、知名度が落ちた次の選挙では得票数が減り、議員として長続きしていないこともよく聞く。

有権者は今後4年間の糸島市の成長を誰に託せばいいか、よく見極めて1票を投じてほしいものだ。

みずほ銀行リストラの影響は・・・?

金融機関に割り振られている4桁の数字、銀行コードの「0001」はみずほフィナンシャルグループのみずほ銀行で、「0005」の三菱東京UFJ銀行、「0009」の三井住友銀行の2行を加えて、三大メガバンクと称されている。

金融機関を規模別に区分けすると、都市銀行、俗にいう都銀の下に全国各地で概ね県単位に地方銀行があり、また旧・相互銀行が形を変えた第二地方銀行、さらに信用金庫や信用組合が数多く存在、大企業から中小、零細企業までの資金需要に携わっている。

都銀は一昔前まで学生の就職活動の人気銘柄で、採用されると生涯が保障されたといっても過言ではなく、うらやましがられたものだった。

ところが先日発表された銀行コードナンバー1のみずほ銀行は、バブル期で過大となった店舗集約化を図り、今後10年間で約2万人のリストラを実施すると発表、銀行内では首切りの噂で持ちきりとなり、人事の怪情報が乱れ飛んでいるようだ。

メガバンクの一角が崩れ落ちると、その影響は地方銀行や第二地銀に及ぶのは必至で、いくつかの企業から内定を得ている学生の中には、金融機関を避ける動きが予想され、人事担当者は頭を痛めることだろう。

キャバレー「白いばら」閉店

東京、銀座の老舗キャバレー「白いばら」が、建物の老朽化を理由に、来年1月で閉店する噂が風の便りで届いた。

まだ現役のキャバレーがあったのかというのが正直なところではあるが、昭和30年代後半は、福岡でもキャバレーが相次いで開店し、「月世界」「ミナミ」「赤坂」「チャイナタウン」など、むかしの若者にとっては懐かしい名前で、戦後の復興を担った企業戦士にとっては、古きよき時代だった。

今年も余すところ2ヶ月をきり、クリスマスの時期が近づいてきたが、それこそ、かつての企業戦士は、三角のとんがり帽子をかぶり、ケーキの箱をぶら下げて、夜の中洲を飲み歩いたものだが、いまやクリスマスカップルで静かに過ごすものであり、もしくは家庭で過ごすものに様変わりしている。

かつての企業戦士にとって、仕事の後には楽しい遊びが待っており、遊びが次の仕事の糧になっていたが、最近は遊ぶことを知らない人が増え、つらいことを発散できず、内にこめるため、過労死や自殺が増えるのではないだろうか。

もちろん、むかしの企業戦士が考えるかつての遊びと、世代が代わった今の遊びは概念がまったく異なるというのはわかっているつもりだが・・・。

技術の日本は・・・

江戸から明治に移り変わる中で、近代日本は工業化への道を進み、勤勉な国民性もあって、その技術力は世界に誇るものとなった。

原材料や燃料に乏しい島国・日本は、海外から材料を輸入して加工、付加価値を高めた製品を輸出しなければ生きてこられなかったわけで、技術力を培い高めることが日本の存在価値だといっても過言ではなかっただろう。

ところが今はどうだ。

バブル崩壊以降、失われた20年の間に、日本人は矜持、技術、道徳観念など、すべてを失ったかのようだ。

シャープ、東芝、三菱自動車に続いて、神戸製鋼所、日産自動車、スバルなど、日本を代表する製造企業の相次ぐ失態を見ると、情けなさを通り越して悲しみを覚える。

なんでもかんでも、安倍総理に責任を押し付ける気はないが、安部総理の驕りとどこか相通じているような気がしてならない。

近い将来、しっぺ返しが来るだろう。

公明党票の行方

地方組織から出発した公明党は、自公連立が始まって久しく、これまでの自民党にとって公明党の学会票は欠かせない存在だった。

ところが今年の東京都議会議員選挙から異変が見られ、今回の総選挙に影響が出ており、選挙上手な公明党も、「上手の手から水が漏れる」の言葉通り、35の議席を29に減らし話題になっている。

これまで公明党に投票してきた有権者は、暴走する自民党の歯止めとして、公明党を認めていたのだが、長年の自公連立で、公明党は「平和」の二文字を忘れたかのようだ。

これに気付いた公明党支持者の一部が投票を敬遠したようで、比例区投票数の減少となり、700万票の大台を割り込む697票にとどまった。

戦い済んで・・・福岡2区

短期決戦だった今回の総選挙は、台風の影響もあって最終当選者は23日月曜日の夕刻までもつれ込んだが、小選挙区での激戦が予想されていた福岡2区も、鬼木誠氏の当選が決定したのは、投開票日の22日から日が変わった23日の深夜だった。

過去2回の総選挙で落選していた対立候補の稲富修二氏は、浪人生活の5年間、毎朝街頭に立ち、日中は選挙区を廻り、有権者と握手した数は気の遠くなるような数字だ。

2人の得票数の差は8000票余りで、前回の苦い経験を糧に努力した結果は、比例復活で稲富修二氏の頭上に見事な大輪の花を咲かせた。

激しい選挙戦を戦った2人だが、開票の結果が深夜におよび、興奮して睡眠はさほどとっていないと思われたが、23日月曜日の朝、2人とも思い出の場所でそれぞれが朝立ちをしており、既に新しい戦いがはじまったようだった。

希望の党が・・・

東京都知事選に続いて都議会議員選挙でも、小池百合子氏率いる都民ファーストの会は圧勝し、国政への進出を目論み「希望の党」が結成された。

当初は安倍内閣を倒す勢いで、民進党からも多数の人たちが合流し、日の出の勢いとはこのようなことなのだろうなと感心していたら、「排除」と「踏み絵」の言葉が小池百合子氏の代名詞と化し、「希望」が「失望」に変わり、期待感が薄れていった。

また小池百合子氏は希望の党代表には就任したものの、自らは都知事として、衆議院選には出馬せず、さらに22日の投開票日には海外で公務中だという。

希望の党結成当初は、200議席を得るのではと噂されていたが、小池熱から醒めた有権者の支持率は低下しており、小池百合子氏が帰国する頃には、「絶望の党」に変わっているかもしれない。



 

モリとカケ ~ 本当は・・まだ隠れた疑惑が・・・?

森友学園は籠池理事長夫妻に不正があり、司法によって追及するために逮捕され、厳しい取調べを受けているはずだが、売ったほうが大幅に値引きしたのは、犯罪とまでは断定しないが、何も問われることはないのだろうか。

過去に何度か不動産売買に関わったことはあるが、売主と買主の主張する価格に開きがある場合は、なかなか折り合いが付かず、苦労した記憶がある。

加計学園問題にしても、野党の詰めが甘く、しおらしく丁寧に説明するなどと、時間稼ぎをした挙句、そ知らぬ顔で、臨時国会冒頭解散とは!

8月の改造内閣を「仕事人内閣」などと自画自賛していたのは何だったのだ、持ち上げられた大臣諸氏は結局、何もしていないではないか。

箔だけはついたか。

読売新聞の後押しで強行突破したということなのだろう。

ところで加計学園問題は、安倍総理にとって致命的な事実が隠されているとの情報もあり、その点を追求されることを恐れた早期解散だといわれている。

選挙期間中に週刊誌で報じられる可能性もあり、事実であれば潮目が変わって、新しい自民党政権の誕生も考えられる。

大きな病院

156万人を数える福岡市は、大学病院をはじめ、名前の知られた大病院が多数あり、救急医療にしても万全の体制がしかれ、安心して生活できる都市だ。

当然、病院によっては高額報酬を手にする医師もいるが、長時間勤務を余儀なくされるケースも多く見られ、医師自体に健康が心配されることや、看護師のハードな労働状況もよく聞く話だ。

こうした中、福岡でも指折りの大病院では、循環器手術の、ある種の実績が欲しかったのか、ほかの病院では余り行なわれない手術を実行し患者が死亡したようで、残された遺族が医療事故の裁判に持ち込むかどうか、検討しているようだ。

さてどうなるのだろう。

福岡商工会議所 ~ 次の会頭

街に活気と勢いがある福岡商工会議所、現在の会頭は、西日本シティ銀行の磯山誠二副頭取が務めているが、今年の秋が会頭改選の時期だ。

これは末吉紀雄前会頭が病気で亡くなられたため、当時の磯山副会頭が商工会議所幹部の支持を得て急遽昇格し、改選時期を迎えているものだが、今回はかん口令が敷かれているのか、例年と異なり、下馬評に名前が挙がってこない。

一方では、商工会議所内の職員が、磯山誠二階調の続投は無いと雰囲気を読んだのか、やる気が低下しているようで、同時にふまんっも少しずつではあるが、溜ってきている。