武内和久氏②

武内和久氏が当初は福岡市の市長候補者として、それなりの行動をしていたと思っていたら、何時の間にか格があがって福岡県知事候補になり、福岡の自民党県連を経て、東京の自民党本部で開かれた、選対幹部会合のまな板の上に載っていた。
福岡県出身であるが、厚労省の無名に近い47歳の職員を、麻生色が強い民放テレビ局のコメンテーターを経て、県内に2つの政令都市とNHK放送局や日本銀行支店を持つ、福岡県知事候補者に仕立て上げた、福岡県連の選挙対策委員会委員長である、参議院議員大家敏志氏の手腕は凄いと、多くの人が認めるところである。
しかし余りの速さに周囲の人は付いて行けず、あれよあれよと言っている間に事は進み、自民党本部の最終結論は出ていないものの、いざ投票する日になって改めて考えた結果、過去に二度書いた事がある、「小川洋」と書く県民が多いように思われる。



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北九州市の市長選挙

北九州市の市長選挙が13日に告示され、27日の投開票日を目指して、現在3人の候補者が名乗りを上げている。
現職北橋健治市長(65)の優勢が伝えられ、自民党実力者の中には御不満の方が居られる様だが、確かに候補者3人の中で年齢を考えると、現職が高齢であるものの行政手腕は確かな様だ。
北九州空港は24時間離着陸が可能で、今後も関門海峡の浚渫土砂を利用して空港をさらに拡大し、その上で北九州の技術力を活かし、航空機の修理工場を建設すれば、世界中から人と物が飛んで来る事は間違いない。
更に小倉北区の北側に残っている工場地帯を完全に解体し更地にすれば、広い土地が確保できるだろう。
IT関連の誘致を行えば、若者を中心として徒歩か自転車を主体の社員が集まり、近隣に住み易いマンションを建設すれば、若い世代は自然に集まってくるはずで、北九州市の人口減少にも少しは歯止めが掛かることになるだろう。



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福岡市南区の県議選

日本国内で少子高齢化が進む中、人口増に恵まれている福岡市も今年の4月には統一選挙を迎えるが、今回は県知事選挙の影響から投票率が、前回よりも上昇することが予想される。
福岡市南区では前回の選挙の時より、有権者は約1万人増えているのが判明しており、その内訳は男性が97,000人で、女性が18,000人多い115,000人、南区の有権者数は212,000人前後になる模様。
現在南区の立候補予定者は、現職4名と新人1名の合計5名で、4議席を争うことになる予定だが、前回の最下位得票が13,725票であったものの、今回は大幅に伸びる可能性が出て来た。
大量の固定票を持つ候補者も居るが、逆に浮動票を取り込む事が出来ない為に、過去における選挙運動と同じ様では、落選する可能性も考えられる。



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武内和久氏①

 

厚労省出身の武内和久氏を最初に知ったのは、東京の中央官庁を退職して、福岡の民放テレビ局に入社し、コメンテーターとしてテレビに登場してからである。
数年前に人口158万人を突破し、国内5番目の政令都市になり発展を続ける福岡市、2期目の高島宗一郎市長が予定もしくは希望していたのは、第4次安倍内閣において民間から、復興大臣として入閣する事であった。
高島市長が民間から大臣に就任していれば、昨年11月の市長選挙には立候補せず、後継候補として武内和久氏が候補者として出馬をしていただろう。
ところが東京で行われた、安倍総理、麻生副総理、高島市長の3者会談で、今回の内閣改造では待機組が多く、民間からの入閣は難しいとの結論から、ギリギリのタイミングで高島市長は3期目出馬を表明した。
しかし蓋を開けてみれば、過去最高となる28万票を獲得する記録で、実に見事な当選振りであった。
先を見る目を持っている高島市長は、市長候補者であった武内氏の今後の処遇を考え、早くも政策の一つに福祉関係の発言を行っている
高島市長の後継候補であった武内氏の次なるポストは、4年後の市長選挙に備え、副市長のポストと言われていたが、誰の推薦で名前が出たのか知る由も無いが、あっと言う間に福岡県知事候補に名前が浮上し、自民党福岡県連の推薦候補となった。
県知事選挙まで4ヶ月余りであるが、党本部の動きを含め、水面下では激しい攻防が続いている。

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福岡県知事選挙

小川洋福岡県知事の任期満了に伴う福岡県知事選挙で、自民党福岡県連は現職と事前の話し合いはせずに、昨年12月に選考委員会を設立して国会議員が委員長に就任し、立候補者の公募を行い新聞広告まで行った。
公募して見事に福岡県連の推薦を獲得したのは、福岡市出身で厚労省を経て、現在は民放のコメンテーターをしている、武内和久氏47歳で将来は政界進出を目指していた人物である。
現職の小川洋知事が立候補を表明しているのに、誰の口車に乗ったのか知る由も無いが、自民党東京本部から漏れ聞こえてくる情報は、推薦公認は出ないだろうとの声が大半だ。
今は語り草になっている、6区補選の二の舞になると、当時の詳しい内容を知っている多くの人から、武内和久氏を心配する声を聞く。

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田川市の県議会議員選挙

 福岡県田川市選出の佐々木允県議は、33歳の若さで無所属新人として立候補し、11、257票を獲得し見事に当選しているが、2位の自民党新人の浦田大治氏は11、064票と、その差は僅か193票の僅差で落選している。
前回の雪辱を果たすべく浦田大治氏は、落選後の4年間を地元民の為に尽くし、万全の体制で選挙準備を進めていたが、昨年の暮れに身内が起こした不祥事が、マスコミで大きく報道されており、かなり大きなマイナス要因になっているようだ。
これを回復するには、かなりのエネルギーが求められるだけに、一歩間違えると選挙違反になりかねず、用心して選挙戦に望むことが求められている。

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木庭酒店

福岡市中央区薬院六つ角にある木庭酒店は、何処にでもあるような家族経営の小さな酒屋であったが、業務用の販売を中止すると共にビールの販売を極力減らし、店舗の裏にあった倉庫を改造し、その雰囲気を残しながら角打ちコーナーを始めた。
最初は肴も既製品に若干手を加えた簡単な物で、1日の来店数も多くはなかったが、徐々に人気が出始めた。
日本酒や焼酎、ワインの品ぞろえも豊富な上、店主らスタッフも勉強し、客の好みを聞いて適切な飲み物に加え、更には安くて美味しい肴まで提供する様になった。
常連客も増え、立ち飲みだけに気軽に声を掛けあい、その場で友人になる方も多く、最近は押すな押すなの繁盛振りで、数人の家族では賄いきれず、夜だけのアルバイトを数人雇っている。
日によっては裏の倉庫だけで溢れる客を収容できずに、表の店舗を利用して、イベント的な日には来店客も100人を超え、本業である表の酒屋の売り上げを超えている日もあるようだ。
多くの酒屋が売上減少に歯止めが掛からず、コンビニに転業するもアルバイトなど人の配置が上手くいかず、更には健康を害し廃業している例は多く、参考の為に一度飲みに行かれてみてはいかがだろうか。



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日田の想夫恋

おせち料理に少し飽きた正月3日、三社参りを済ませた足で今年も焼きそばを食べるのはもちろん、元気を貰いに日田市にある想夫恋本店に出かけた。
数年前にカウンターで食べたのが縁で、可笑しなもので盆正月の帰省客で賑わう忙しい日を選び、定番のシンプルな焼きそばを味わった。
店を切り盛りする社長夫人と息子嫁の絶妙なコンビネーションは相変わらずで、2人の指示のもと、更に自分で考え働く従業員の動きを見ていると、待たされるのが苦にならず楽しいひと時でもあった。
明日が見えない日本において、飲食で独立や多店舗展開などを考えている人は、是非一度、日田市の想夫恋本店に食べに行くと、たくさんの勉強になるのは間違いないだろう。



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日本酒

日本では昔から祭りや法事などでは、必ず日本酒が登場していたが、その後にビールが登場し、またバーやキャバレーの全盛時からウイスキーやブランデーの売れ行きが右肩上がりで伸びた。
しかし日本酒やウイスキーは呑み過ぎて翌日に響くことや、やがて押し寄せたデフレ経済の下では安価な焼酎の時代が到来する。
50年前まで焼酎は清酒の下に見られ、一般的に認知されていなかったが、「魔王」などのブランドが登場してからは、無いものねだりで価格は高騰し、今では3万円前後の価格に高騰している。
また女性などからお洒落や呑み易さが受け、ワインの時代が到来し、今や寿司屋や焼鳥屋でもワインを嗜む方もおり、一定の愛飲者が出来上がっている。
時代を謳歌してきたビールは、尿酸値などの問題もあり、ハイボールなどに押され下降線を辿り始める中、ビールメーカーのアサヒやキリンに加えサントリーなども、次のヒット商品を模索している状況のようだ。
今や様々な嗜好が存在し、アルコール飲料の細分化が更に進み、複雑な構造になりつつある。



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箱崎の銭湯跡『大学湯びらき』内覧会&トークショー

1932(昭和7)年創業の「大学湯」。
その名の通り、九州大学箱崎キャンパスの近くにあり、地域の方々を初め、学生たちも通う憩いの場でした。読者の中にも行かれたことある、通っていたと言う方がいるのではないでしょうか?

創業当時は、家にお風呂がないことが当たり前で、みんな銭湯に行っていました。戦前戦後の時代、人々の疲れを癒やし集まる場だった銭湯は、生活の変化に伴い、だんだんと減少していきました。現在、銭湯の数は全国で4,000軒ほど。福岡市内で13軒、福岡県内で36軒残っています。

大学湯も例外ではなく、2012年に惜しまれながら閉場しました。
しかし、大学湯は創業当時から大きな改修もなく、1932年の建築物がそのまま残っているので、新しい利活用を目指して、地元で活動する方々が集まりました。
東京にいらっしゃるオーナーさんもお越しになり、初の内覧会とトークショーが開催されました。



ゲストを3名を迎えたトークショー。
・長谷川 繁(福岡R不動産 共同代表)
・原田 謙剛(衣食住店 筥崎荘々 店主)
・斉藤 康平(ゲストハウス HARE to KE、まちカンパニー株式会社 代表)
それぞれ専門の立場から銭湯の現状、箱崎の町づくりそして未来について話されました。





まだまだこの先の活用法が見つかっていない大学湯。アイデアや資金協力をしてくれる方を探しています。
歴史を残しつつ、新しい交流の場としてよみがえることが楽しみです。

 

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